2015年12月29日火曜日

カルカソンヌ フェスタ2015の思い出②(2015/12/27)


カルカソンヌを愛する日本全国2000万人のカルっ子のみんな、どうもエムクボです。
昨日に引き続き、2015/12/27に開催された、カルっ子たちの祭典カルカソンヌフェスタ2015(以下カルフェス)の思い出の続きを書きます。

本日、カルカソンヌTRAPSの代表小川氏がカルカソンヌフェスタ2015 完全レポート!!という素敵なブログ記事をあげてくれたので、トリプルズの詳細についてはこちらをご参照ください。

トリプルズは先鋒・中堅・大将で構成する団体戦で、日本選手権の個人戦とは全く異なり、チーム力が問われる形式でした。漫画「ちはやふる」でも百人一首の大会でチーム戦を行われていますが、そんなイメージ。アツい。ただ強いだけでなく、本当かどうかわからないけれども、チームの結束力が試される戦い。

実際に優勝したチームは、自分も毎月参加させてもらっているカルカソンヌ・ミープルズのAチームで、チームの結束力が写真からも伺えますね。(ただ喜んでいるだけ?w)

左から、釣り人・岩村氏・和田氏

釣り人奥川氏は日本選手権常連で最強指南書に寄稿するほどの実力者。
岩村氏はカルカソンヌ界随一のポエマーかつ、2013年の日本チャンプ。ポエムはここ
和田氏は第一回ミープルズリーグから自分と参戦しているライバル。残念ながら今年の日本選手権には出場できなかったものの、その実力は自分の中では折り紙つき。というか、和田さんの強さは多分、あまり知られてなかったと思うけれども、今回のカルフェストリプルズ優勝で狭いカルカソンヌ界には知れ渡ったことでしょう。なんというか売れないバンドが売れちゃった感覚。和田さんは自分のもの。

ちなみにもうひとつのミープルズBも準決勝まで進みました。強いねミープルズ。
(チーム名のAとBは便宜上付けたもので、特にチーム力の差はない形でした)

そうそう、今回のトリプルズの組み分けはカルカソンヌ史上初の抽選会形式で行われ、リアルタイムでインターネット配信されました。メビウスママさんがすごくうまいこと抽選をひいてくれて、各予選グループがバラけたのが印象的。自分もちょっとだけ抽選の番組に出ています。

見る人が本当にいるのか!?と思いつつもそこそこ見てくれた人もいたみたい。

https://www.youtube.com/watch?v=xFl3JJGOFy4

Youtube「カルカソンヌフェスタ2015 抽選会」

これもやっぱり風船さんのおかげです。ボードゲーム関連の撮影、配信はもう風船さんは第一人者みたいで、本当に頼りになります。



さて、カルフェス当日の話に戻ります。

トリプルズ・ルーキーズの表彰式も終わり、これからが実は自分にとっての本番。

自分で持ち込ませてもらった「カルフェスウルトラクイズ」のコーナー。
やっぱりフェスというのであれば、カルカソンヌの試合だけでなく、面白いことをしたいと思ったときに思いついたネタ。

なお、自分はアメリカ横断ウルトラクイズを幼少の頃に見ていたので、そのイメージでの企画。
カルカソンヌ関連のネタだけでクイズを作ってみました。とはいえ、そもそも自分はクイズの素人。今回は短時間にまとめなくてはいけなかったり、敗退したひとを退屈させてはいけないという制約があったのでとても悩みました。


最終的にマルバツ問題10問が予選、勝ちあがった人で筆記問題という形式にしましたが、これが決まったのが前日という綱渡りっぷり。問題についてはだいぶ早い企画段階で50問作成していたのであまり悩まなかったものの、問題のレベル調整はやはり前日まで悩みました。

今回の目玉としてカルカソンヌスターウォーズという今が旬の賞品を用意できましたが、2位以下の賞品についても悩みました。そして、2位がたくさんいない形にしなくちゃいけないなど、もう当日までドキドキ。

ドキドキといえば、自分はこういう人前で喋るということが本当に苦手で、10年以上前の自分の結婚式のスピーチで真っ白になった以来、もう怖くて怖くて仕方なかった。本来なら自分がやる役ではないやつでした。これで失敗してしまったらせっかくのイベントが台無しに。

それでも何なんですかね、司会をやりたい気持ちが出てきちゃってやらせてもらっちゃいました。これもカルカソンヌマジック。実際の出来についてはよくわかりませんが、まあ、よかったよ、と声を掛けてもらえました。


なお、自分の悪い癖なのですが、普通の人にわからないネタをぶっこむが好きなもので、今回も最初の段階で映画バトルロワイヤルのたけしのセリフをもじったセリフを中途半端に言ってしまったのですが、誰にも気付いてもらえず、プチパニック。慣れないくせにやるもんじゃないな、とやっちまった感がハンパなかったです。
多分気付いているの奥さんだけだし、何かこいつ今スベったぞということだけがみんなに伝わりましたね。

でも、最初の最初で、ウルトラクイズ的な口上がそれなりにウケてくれていたので、もうそれだけで充分でしたね。

勝てば天国!負ければ地獄!知力、ソンヌ力、引きの運!
はやくこいこい修道院!

というネタ。実はこの口上は後のクイズにも繋がっていたりしますが、おそらく誰も気付いていないでしょうね。

そう、マルバツクイズの最終問題の「5枚ランダムでタイルをひきます。その5枚の中に修道院(道付き含む)は入っているでしょうか」です。
引きの運と、修道院っていうのはこういうことだったんですね。うふふ。

こんなのクイズじゃないだろー!ってツッコミが多い可能性もあるかなと思いましたが、実際参加者のカルカソンヌ知識がどれほどのものかなんて全く予想できなかったので、どっちか予想がつかない問題を入れたかったんです。
だけど、割といい問題と褒めてくれる人が多くてよかったです。
前日に差し替えた問題のひとつでしたので、ナイスチョイスだったというわけです。

この問題の解答はバツとなりました。

僕たちの女神メビウスママさんにひいてもらったので、引きそうな感じもありましたが結果は引かず。

みなさん瞬時に確率計算をしていたみたいですが、自分は前日から用意していたのにも関わらず、まったくわからなかったという(笑)。

ちょっと笑えたのが6問目の、「今年のカルカソンヌ世界選手権の決勝で望月さんが最後にひいたタイルはもっとも数の多いカーブである」という問題。本人の望月さんが間違えているという(笑)。
望月さんはこれさえ正解だったらパーフェクトだったとのこと。

結局10問中9問正解が5人で、筆記クイズに進出。

クイズの早押し機があったら、早押し問題もやってみたかったのですが、実際マルバツで何人残るか怖かったので早押し問題は構想から外してしまいました。機械の確保も怪しかったし。

カルフェス実行委員長の提案で、敗退した人のために5人のうち、誰が勝利するかを予想してもらい、当てた人には豪華賞品(という名の新版ミニプロモタイル)をプレゼントとしましたが、これはよかったですね。

1.前世界チャンプ 望月氏
2.居酒屋ぺろ八常連 センギア氏
3.カルカソンヌ強いタロット占い師 中川氏
4.トリプルズ優勝メンバ 和田氏
5.中大杉並高校思考ゲーム研究会顧問 生田氏

結果は、望月さんの優勝。カルカソンヌが強い人はカルカソンヌクイズにも強い!
いや、さすがです。



会場に向かう途中の車に望月さんも同乗していたのですが、そこで「こんなクイズはどうですかー?」って言われたのですが、自分が用意した問題の上をいくか、用意した問題そのものを何問か言うものですから、もうそれ以上クイズの話はやめましょうというくだりがあったんですよね。

だから車の中では、みんな望月さんレベルだったらどうしよう・・・って思っていたのですが、ただ望月さんのレベルが高かっただけでした。焦らせるんじゃないわよ!

来年またこの企画があるのであれば、クイズは望月さんとセンギアさん(2位)に出題を考えてもらうっきゃないね。

最後は望月さんとセンギアさんの対決になったのだけれども、ちょっと長くなってしまったのも反省点でしたねー。うーむ、最後の2人になったら早押し問題に移行できてたらよかったのかもね。



さて、ウルトラクイズ終了後に、ミープル積み大会!
カルカソンヌのイベントとして、この2本立ては少しだけ冗長だったのかな?
だって、「今からミープル積みやりますよー!」って5回くらい言ってもほとんどの人が聞いてくれなかったんですもの;;

20人4グループに分けて予選ラウンドを実施。



一番下に4個並べて、次3個、2個、1個載せるピラミッド型を完成させる形式。
グループ20人中、早く並べた1位、2位がグループ突破。

決勝は8人での、よくある縦積みミープル積み。
2分時間を計り、タイムアップした時点で一番数を積んだ人が勝ちという簡単ルール。

※BREMEN Gamesさんから写真借用(いい写真!)


8個積んだ、お笑い芸人ゲオルギー吉川氏と岐阜TRAPSイケメン兄弟の弟のほう、戸高陸氏の同点決勝。
ゲオルギー吉川氏はこの後の中締めのところで、「吉本でお笑い芸人をやってます、よろしくです」みたいな挨拶をしてくれたので一発芸の無茶振りをしたら何かやってくれたいい芸人さんです。無理矢理ひねり出してくれた感がありましたが面白かったですよ!今後要チェックや。

 


しかし、同点のこの展開は予想していなかったため(予想しろよ)、その場の思いつきで、最初に8個積んだほうの勝ちというルールで、見事陸氏の優勝。いい笑顔~!




というわけで、このお祭りはいったん中締めして、大部分の方がお帰りになられました。
もうちょっと遊び足りない人が残りもう少しだけ遊びました。




どーけしさんのカルカソンヌ・ミニョンヌ。待ち時間のあいまに遊べるパズル的カルカソンヌ。



カルフェス実行委員長の石橋氏による、ミニ箱作り。自分も作りたかったなあ。




想定よりも人が減ったので、自分も少し遊ばせてもらいました。

名古屋勢のアイドルおーのさんが残っていたので、「おーのさん!バトルライン持ってきてくれましたよね?」とふいに振ったら、「持ってきましたよ!」とカバンの中からバトルラインというカードゲームを出すではありませんか!

ツイッター上でおーのさんにいつかバトルラインやらせてください、というのを今年の日本選手権よりも前に約束していたのですが、8月の日本選手権で会ったときにはうっかり自分が忘れていて
日本選手権の打ち上げが終わって別れる時に実はおーのさんはバトルラインを持ってきてくれていたということが発覚して持ってきてくれていたのに申し訳ないというくだりがありました。

まさか今回持ってきてくれると思ってもなくて、たまたま頭によぎって、話に出したら持ってきてるって!
自分からは話に出さない奥ゆかさ。リアル大和撫子。結婚して欲しい。あ、おーのさんは男でした。
いやー、嬉しかったですね。名古屋勢のアイドルであることが納得。

バトルラインも丁寧にインストしてくれてとても面白かったです。しかも超本気できてた(笑)。

いつかどうにかして手に入れたいゲームです。バトルライン。
おーのさん、次回はオリジナル鵜飼いゲームやりたいです。


というわけで、自分にとって今年最大のイベントとなったカルカソンヌフェスタは無事終了。

何人かの方はそのまま残って片付けをすっかり手伝ってもらっちゃって恐縮です。みんないい人ばかりだ。僕はカルカソンナーが大好きだ!


至らぬこともいっぱいあったと思います。
そのへんはどうにか改善して、もしかしたらあるであろうカルフェス2016に生かせたらいいなと、思います。

本当は直接感謝を述べるべき人がいっぱいいると思いますが、いったん、ここで感謝申し上げます。ありがとうございました。

またゆっくりカルフェスの思い出を直接お話できたら嬉しいです。

(了)

カルカソンヌ フェスタ2015の思い出①(2015/12/27)

カルカソンヌを愛する日本全国2000万人のカルっ子のみんな、どうもエムクボです。

昨日開催された、カルっ子たちの祭典カルカソンヌフェスタ2015(以下カルフェス)の主催のひとりとして参加してきましたのでその思い出を綴りたいと思います。

http://carfes.ifdef.jp/


そもそもの企画始まりについては、主催のひとり、カルカソンヌTRAPSの小川氏が熱く書いてくれるはずなので、勝手にそれに任せますが、実に8月末くらいから4ヶ月掛けて実現したイベントとなります。
カルカソンヌTRAPSブログ『カルカソンヌ フェスタ2015完全レポート!!』

このイベントは下記のメンバーが主催として企画・運営に携わりました。

日本ゲーム協会(JAGA) 石橋氏
カルカソンヌTRAPS     小川氏・りょーこ女史
カルカソンヌミープルズ    たに氏
カルカソンヌ研究所     くぼけん氏

配信担当: 風船氏
当日お手伝い:どーけし氏・くみこ女史・黒澤女史
協賛:メビウスゲームズさん

上記の濃い面子に何となく「エムクボさんもやる?」って言われて二つ返事をして自分も絡ませていただきました。 この皆さんは恐らくこういったイベントに精通されている猛者どもで、自分だけこういうイベント経験がないものですから色々足を引っ張っちゃった感ありましたね。

でも、おかげさまですごい経験値をいただけたので本当に参加して本当によかったです。


さて、準備の話はすっ飛ばして、当日の話。

神奈川県溝の口にある会場の高津市民館に朝8:45集合ということで、7:30に兄を車で迎えに行き出発。前・カルカソンヌ世界チャンピオンの望月さんも乗せつつ(このパターン何回目だろ?w)。
いろいろ本日の展望などを話しつつ、楽しい車内でした。

特にみなさん遅刻することなく、無事集合。会場の設営に入りました。
会場の装飾については紅一点のりょーこ女史にお任せする予定だったのですが、カルフェス当日は残念ながら海外にいることになってしまったので、最低限な装飾をするイメージでしたが、くぼけん氏の発案によりしっかり装飾をやったほうがよいということで、バルーンを舞わせました。実際にやってみると会場が華やかに色づき大成功。設置したときは空調でゆらゆらと揺れて邪魔じゃないか説もありましたが、そんなに気になることはありませんでした(選手の方々いかがだったでしょうか)。

イベント開始前


上記の写真は11階の第1・第2会議室(つながっている)の様子で、ここでは「ルーキーズ」というカルカソンヌ日本選手権に出場経験のない方のみが出場する32人のトーナメントをやる会場。

「トリプルズ」という先鋒・中堅・大将の3名の団体戦は12階の第5・第6会議室(こっちは別々の部屋)で催されました。

トリプルズの様子


全体の流れとしてはこんな感じでした。

09:30 開場・フリープレイ
12:00 受付開始
12:30 開会式
13:00 ルーキーズ(新人戦)、トリプルズ(団体戦)
17:00 表彰式
17:20 ウルトラクイズ
18:00 ミープル積み大会
18:30 中締め
18:40 パーティーズ(いろいろなカルカソンヌ遊び・ミニ箱作りなど)


午前中からフリープレイということで開場を開放していたのですが、そもそもそんなに人来ないだろうなーと想像していたのですが、意外とみなさん早くから来てくれて熱心に練習されていました。




準備がある程度済んだところで、カルフェス裏企画のミープルズVSトラップスの対決を興じました。
詳細は、TRAPS小川氏が熱く語ってくれると思っているのでここでは割愛。
元々のカルフェスの発端という意味合いもありましたが、自分も含めた運営係で選手として参加できないメンバーのための意味合いもあったので、少しだけ遊ばせていただきました。
(その間にどーけしさんに全部お任せしちゃって申し訳ございませんでした。本当に助かりました。)

【動画】第一回 ミープルズVSトラップス団体戦


さて、受付も終わり、いよいよ開会式。
ここで嬉しかったのは、選手宣誓。小学5年生のななちゃんという女の子が即興でつとめてくれたのですが、もうしっかりしていて震えましたね。うちの娘じゃああはいかない。。
ななちゃんは今回のカルフェスに多く参加してくれた木更津勢のひとり。自分も心は木更津勢なので、その宣誓で勇気付けられました。その後のルーキーズの戦いの中でもいろいろ会話したけどしっかりしていたなあ。

そしてメインイベントのルーキーズ(新人戦)とトリプルズ(団体戦)へ。

自分はルーキーズ担当でした。最初はガチで知り合いも多いトリプルズのほうが楽しめるかなーとも思ったのですが、知り合いの少ないルーキーズでまた知り合いを増やしたいなという気持ちが強くなり、お願いしてルーキーズをやらせてもらいました。

最近の自分は昔と違って知らない人にもコミュニケーションできるようになってきたのですが、人前で喋る経験が圧倒的に足りず、すごく苦手だったのでいささか緊張しましたが、なんとかルーキーズの担当者として勤め上げられたのではないかと思っています。
これも、事前にたにさんが準備してくれたトーナメント表と対戦用紙のおかげです。
あと自分の奥さんが手伝ってくれて助かりました。一人助手がいるだけで違うね。

ルーキーズは、通常の日本選手権のようにチェスクロックを使って一人15分持ちの試合形式でしたが、タイムアップしても負けにはならない(続けられる)というルールにしたので実際に始まるまでどれくらい一試合に時間がかかるか読めませんでしたが、タイムアップする人は結構いたものの、大体40分程度で一試合を終わらせてくれました。

※事実上、時間制限なしだったので、タイムテーブルを張り出すことができず、早めに終わった人にはご迷惑をお掛けしました。。。この辺は今後の課題です。。



飛び入りの方も含め32人が奇跡的に埋まる

何人の方は知っていたのですが、知らない人も多いルーキーズ。

誰が勝つのかすごく楽しみでしたが、優勝はiOSカルカソンヌでも上位にいた、たかぷさんで、準優勝は最近カルっ子っぷりが日本一なんじゃないか説のある、へにょべ~さん。いつもお世話になっております。
2人のアツい戦いは、今回のイベントをインターネット配信してくれた、風船さんがYoutubeにアップロードしてくれています。

カルカソンヌフェスタ2015 ルーキーズ 第5回戦  


3位は4名。

まず、今回先生と共に参加してくれた中大杉並高校の福岡くん。生田先生ともりゆきさんも3位決定戦に挑んでいたものの、残念ながら敗退してしまいましたが、中大杉並の唯一の星となりました。前日に目黒JAGAでくぼけん氏が対戦したそうで、行くときの車の中で「けっこうやるぞ」と聞いていたので楽しみにしていた選手。今度勝負したいものです。

次に、わざわざ名古屋からお越しいただいた、青井しそさん。出場を前日に決めて参加してくれるというフットワーク軽さっぷり。これまた行く時の車中で、望月さんから「優勝は青井さんじゃないかなー」と聞いていたのでびっくりせず。

次にさかなKさん。ご存知、木更津にあるおもちゃ屋さん「ゆかいなさかな」の夫婦の奥さん。今回飛び入りで参加いただきました。こんなおっとりして優しそうな女性がいるのかってくらい素敵な方なのに、カルカソンヌはお強いという!カルカソンヌをやるときおっとりしながら破壊もしてきます(笑)。
今回は木更津勢として、唯一メダルを持ち帰りました。ゆかいなさかなにかざってあるかな?

カルカソンヌフェスタ2015 新人戦 3位決定戦(もりゆき VS さかなK)  

最後に平野さん。ツイッターでアツいカルカソンヌつぶやきをされているBREMEN Gamesさんのひとり。なんか強そうな雰囲気をもっているひと。雰囲気だけで、自分は負けそうですもん。
BREMEN Gamesさんは今回3名で参加してくれていて、ツイッターだけで最近やりとりさせていただいていたのですが、なかなかどこにいるかわからず、途中でツイッターのDMを送っちゃいました。
すごく気持ちいい3人でした。ミープルの手作りクッキーまでいただいちゃいました。(旨しでした)




というわけで無事ルーキーズは終了。びっくりしたのはルーキーズもトリプルズも5試合だったのですが、ルーキーズのほうが先に終わるという。

ひとつ大きな反省点は、試合開始前に手持ちミープルの数確認を促さなかったこと。
ルーキーズは二つのの長テーブルをあわせて、4人が座り、2試合が行われていたのですが、まさかの隣のミープル(赤)がひとつ紛れて、ミープルがひとつ少ないひとと、ミープルがひとつ多いひとがいることが一回戦終了時点で発覚するという事件がありました。。。本当に申し訳ない。。

Youtubeにアップロードされている実力者の試合を見るとわかりますが、毎回自分のミープルの数をチェックしています。運営として注意できなかった実力不足もありますが、ご自分でも気をつけるようにお願いします。

というわけでその②に続く。

2015年12月6日日曜日

ゲームマーケット2015秋お手伝い参加(2015/11/22)


久しぶりに筆をとります。
10月、11月末のカルカソンヌ・ミープルズリーグのレポートも書きたいのだけれども、その前に先日入ってきたゲームマーケットのお話を。

ゲームマーケットは去年の冬と今年の春にお客として遊びに行ったわけですが、まだまだボードゲーム音痴の自分としては、楽しみ方をよくわからなくて路頭に迷ったわけですが、今回はカルカソンヌ研究所ブースのお手伝いとして参加。

過去2回のときは、楽しそうに接客している様などを見て、自分もいつかお手伝いしたいなーと思っていたのですが、今回は「カルカソンヌ初プレイ卓」という形で試遊卓スペースもある形だったため、スタッフとしてお声が掛かりました。



カルカソンヌにどっぷりハマったものの、未プレイの方に向けたルール説明はほとんどやったことがなく、また競技カルカソンヌしかほとんどやったことがない自分に務まるかとドキドキしましたが一応なんとかなったのかなぁ?

「あまり口出ししない形でやるように」と言われていたものの、やっぱり言い過ぎてしまった部分もあり難しい。特にミープルを置くタイミングについて適切に説明できていたかは今となってもよくわからず。せっかくの初プレイな方に面白さが少しでも伝わっていればよかったのですが。

せっかくのゲームマーケットということで、1プレイ最後までやってしまうとお時間を取らせてしまう&いろいろな人が遊べないということから大体15分程度でやっていました。



スタッフもいっぱいいたので交代しながら、自分は4組くらいの方と遊びました。
中には前世界チャンプ望月さんと名古屋でアグリコラする仲の人とかいたり日本は狭いものです。

物販のほうのお手伝いも楽しく、カルカソンヌトークも楽しめました。基本人見知りですけれども、好きなものが媒介になってくれると、人との交流が大好きになれます。

今回はカルカソンヌの基本セットも売ろう!ということで、用意した分はすべてハケていました。
今国内で品薄状態みたいなので、中古品をうまいこと値切って買ってた人はお得だったのかも。

12月末に神奈川県で開催するカルフェスの宣伝に食いつくひともいました。カルフェス用のチラシを作っておけばよかったと反省。やっぱり鉄板のカルカソンヌはみんな好きなんだなあ。

なお、現時点でのカルフェスの申し込み状況ですが、新人戦(ルーキーズ)は定員の32名に達し、団体戦(トリプルズ)のほうも残りわずか、という感じですので、お申し込みはお早めに。



最後にニッコリとスタッフみんなで集合写真。

スタッフ用Tシャツを着てご満悦です。三辺都市好きにはたまらないアイテム。

※遊びにきていた"へにょべー"さんもその場でTシャツを購入して、なぜかスタッフのお手伝いをさせられていたので、写真に入ってもらえばよかったー!(途中でお帰りでしたので残念)

あと、自分の戦利品としては、「知ったか映画研究家」という大喜利ゲームと、「アソベシャリ」というボードゲームクロストーク本をゲット。もうちょっといろいろ見たかったけれども、どこに何があるのかわからない。。。



カタン女子のだてあずみ女史と少しだけ会話できたのも嬉しかったな。見事に三辺ブタTシャツに食いついてくれました。

以上、そんな感じ。


2015年11月3日火曜日

カルカソンヌ ・ ミープルズ暫定王座決定戦② (2015/10/17)

少し前の話になりますが、カルカソンヌ ・ ミープルズ暫定王座決定戦に挑戦してきました。

第9回のミープルズ・リーグで運よく優勝し、ベルトマッチに挑むというわけです。

絶対王者のくぼけんが諸事情によりしばらくミープルズリーグに参加できていなかったのですが、その間は暫定王座というわけです。
ここの勝者が10月末にくぼけんが復活予定なので、そのタイミングで統一王座決定戦をする予定です。

そういうわけで、9月末の勝者で、2013年日本チャンピオンでもある、いわむら氏との対戦です。

いわむらさんとのこれまでの戦績は芳しくなく、勝率2~3割程度だと思われます。

しかしながら、この日の自分はいつもと違って勝利に飢えており、やれる感が全身を包んでいました。

すべての試合はYoutubeに動画をアップロードしていますので見ていただけると嬉しいです。

カルカソンヌ・ミープルズ暫定王座決定戦②

■1戦目 ○
序盤から真ん中の大都市になりそうな、いわむらさんの乗っ取りに対してうまく破壊が成功で、勝負はだいぶ優勢に傾いたと思いきや、最後まで追いすがれる展開。



■2戦目 ○
右中央の黒いわむらさんの修道院乱立に対して、マナカナでの即破壊が決まり勝負あり。今回は1戦目と違いそのまま打っちゃりという感じ。楽なソンヌ。
真ん中の大都市はイーブンとはいえ、いわむらさんにミープルを返す結果となってしまったのでそこをしっかり詰めていきたいところでした。


■3戦目 ×
草原のいわむらにやられる。さすが、上手いこと寝ていきよる。




■4戦目 ×
分の良い賭けと思った草原で結局接続できず、二つのミープルが0点スリープ。
うまくやられました。
右上の大きな都市は引き分けだったのですが、マナカナ引きで一気に乗っ取り完成の流れで、
そこのギャンブルポイントをしっかりいわむらさんが土管でケア。その後マナカナは自分が引いていたので、その気遣いが勝利の分かれ目でしょう。そのマナカナを土管につなげるっていう手も面白かったのかもしれないと今になると思う。(その後に土管を自分が引いていた)
そのときはミープル数も考えていけなかったのですが、そこの勇気の無さも反省というところでしょうか。




■5戦目 ○
2-2のイーブンで迎えた5戦目。実力者相手によくやっております。
バナナ型の都市が今回のポイント。
中央上のバナナ型都市に対して完成のし忘れがありつつも、いわむらさんの引きの悪さのおかげで無事完成。そのおかげで左下のごみ処理場に相乗り。

右下の草原に寝て接続狙うもいわむらさんの妨害にあう。しかしながら、バナナ型6点完成。

そんなうっかり良い流れに身を任せの勝利。

最後にしっかりと大外周りからの草原乗っ取りは、さすがのいわむらさん。




■6戦目 ×
あと一勝、あと一勝でゲームセットというところでの負け。
甘寧一番乗りも出ていい感じで始まったものの・・・

えらいこっちゃ、三角で手裏剣形都市の完成を完全に見落としておる。。。しかも気付いていない。。。
左上の破壊された都市のところで最後の三角をいわむらさんに引かれた!というカウンティングミスと、2つミープルを破壊されたショックで、最後の三角をひいているくせにもう完成しないものと思い込むという最悪のゲーム。

負けたことよりもこれが動画に撮られている事にショック。絶対もうこんなミスはするまいと誓うのでありました・・・。





■7戦目 ×
王座戦初、最後の7戦目での決着となりました。
なんもねぇ・・・・この試合・・・もう語ること・・・・ない・・・・。
思い込みングいけない絶対・・・。



というわけで、3勝4敗で負け!!!

でも、結果だけ見ればよくやったよね。あの岩村さんだから。
岩村さんに認められる、というのも自分のカルカソンヌでの目標の一つだったのだけれども、それに近づけたよね。でも内容はアレだけど、また次の機会でリベンジしたいと思います。

この悲しみを乗り越えようの図


(了)

2015年10月17日土曜日

木更津でカルカソンヌを遊んできました


2015年10月12日は体育の日。

ということで、木更津にカルカソンヌをしに行ってきました。
全国各地でカルカソンナーたちがカルカソンヌに特化して遊ぶ会を開いていますが、ここ木更津もとってもアツいカルカソンヌの地。

札幌、盛岡、名古屋などにもいつか足を運んでみたいものです。

自分の家からだと車(下道)で1時間半。微妙に遠いですが、ドライブがてらのイベントです。

お昼に木更津について、木更津にいる幼馴染おすすめの「お富さん」という食事処でランチ。
刺身系がいろいろあったのだけれども、うっかり目に付いたジャンボヒレカツに飛びつく。


お茶碗も大きいので写真だとよくわからないかもしれないけれども、このヒレカツがジャンボかつ量が多いという食いしん坊にぴったりのランチ。肉もやわらかく、最高。これで1000円。
これを食べれただけで木更津に来たかいがあったというもの。

おなかを膨らませて、いざ木更津"ゆかいなさかな"へ。
ゆかいなさかなは木のおもちゃとかボードゲームを扱っているお店で、ここの店主黒川さん(通称:くろちゃん、さかなM)に今回お誘いいただいたというわけです。

 
 
ちょっとしたプレイスペースや、子供が遊べるスペースもあり、最高。
奥にあるボードゲームの種類もはんぱなくて、逆にどれを買ったらよいかわからない始末。

ボードゲーム音痴な自分は自分では決められず、結局この日何も買えず・・・今度行くときまでにオススメをお願いしまーす。(西東京から来ていたセンギアさんは即決でしこたま買ってましたね)

プレイスペースで知らないお客さんとも、ゆかいなふくろとドブルキッズを遊んでしまいました。
こういう交流が自然とできるのってとても素晴らしいです。

というわけで、お店の近くにある自治会の小屋みたいなところに移動。
さっそくカルカソンヌをプレイ。5卓くらい立ってた!


VSくろかわさん
前日の世界選手権の熱にあてられた自分が新版でのプレイを希望(しっかり用意している黒川さんはさすが)。
やっぱり見難い、、、やっぱこれよくない。新版にうんざりした黒川さんが力なく負けたという感じだったでしょうか!(なお、新版はゆかいなさかなで30%OFFでした^^)



 
VSおかださん
先日、木更津に飲みにきたときにお会いしていた、期待の若手。
うまいようにあしらわれてしまい、負け。何も使い道が無い修道院を3連引きしたときはゲッソリ。。。
 


 
 VSかみじょーさん
今度のカルフェスにも参加されるという、お初なお方。
まだまだ実戦経験が不足されているようで、テクニックとしてはそこまでなかったのですが、うまいこと建設されて、終わってみれば負け(でも、かみじょーさんは時間切れだった)。悔しい。
 
あわわ。近藤さん達にテクニックを教わったら伸びるんだろうなーという印象。
 

 
VSチメグさん
この方も先日一緒に飲んだお方。外国の方なのですが、独特の間合いがあるひとで人間として面白い。無駄に捨てちゃったタイルを有効利用すればもっと強くなると感じました。
下の中都市完成で勝負あり。私の勝ち。
 


 
VSながしまさん
平成の高田純次。面白い。ずっとお名前と顔が一致していなかったのですが、ようやくつながりました!去年も今年も日本選手権にいらっしゃいました。熱があったということでしたが、本気で打ってくれていない感がすごいw
多分、一度も本気でカルカソンヌしたことないんだろうなと思いましたw
それでも日本選手権に出てくるんだからセンスあるんでしょうねー。また打ちたい相手です。
 
 
 
 
 
 

 

VSさかなKこと、くろかわさんの奥さん
すごくおっとりとした美人さん。でも、一手一手は鋭かったです。
途中で道修を置かれたのですが、それによって自分の草原がつながり巨大草原に。それに気付かれていなかったのが自分の勝因かしら。ただ、そこに気付いているのか気付いていないのかおっとりしていてよくわからず、すごくそこをケアして自分の勝ち。なんでそんなところに寝るんだろう、って思われたことでしょう。


 
VSセンギアさん
ライバルのひとり。自分よりもカルカソンヌ歴は短いのに日本選手権7位の実力。
センギアさんとの勝負の歴史は自分が最初ずーっと勝っていたと思いますが、日本選手権以降勝てず。この日も負け(センギアさん時間切れてたけど)。
 
かなさんとやったときに道修での草原接続に気付かなかった場面がありますが、このゲームでは自分がやってしまうという始末。バカ!
 


というわけで最後にパチリ。
強豪のいしかわさん、こんどうさんもいらっしゃいましたが、残念ながら対戦無し。

黒川さんの娘さん(あかちゃん)もかわいいし、木更津&ゆかいなさかなファンになってしまいました。
また遊びにいきまーす。


2015年9月27日日曜日

第9回カルカソンヌ ・ ミープルズリーグ参戦(2015年9月)

やあ、みんな。
カルってる?僕はカルってる。

今月も参加してきました。
第9回カルカソンヌ ・ ミープルズリーグ。

今月は王座戦の2人、王座挑戦リーグに6人の、8人のカルカソンヌ大好きっ子(カルっ子)が集まりました。

例によって、王座戦の動画を自分の携帯電話で録画していたため、残念ながら自分の終局時の盤面を撮影できず。
次回からはカメラを持ってくるぞ!

って、先月も書いてた。

写真がないとなかなか戦いっぷりが思い出せないんですよね。
そして、文章だけだと読みづらいんですよね。ごめんなさい。

この日は参加人数が少なめでしたので、スイスドローではなく総当り戦の5回戦。
その後、決勝トーナメント方式となりました。

最初の相手は、どーけしさん。
序盤はずーっとどーけしさんがリップ片を引き続け(文字通り、常にリップ片)、4点都市を作りまくられ、点差が一気に離されるツラい展開。どーけしさんには今まで何故か負けたことがなかったのだけれども、これはやばい展開。

でも、カルカソンヌにはこれがある。そう、草原です。30点の草原を最終的に獲得。

また、リップ片はあまり引けない代わりに三角、三辺をたくさん引いて巨大ごみ捨て場でも点数を稼ぎ、見事勝利。なかなか会心の勝利でした。


2戦目は、いしいさん。
彼には最初に戦ったときに、いまどきの若者らしく飄々とした感じの石井節を炸裂されて負けているので、毎回そういう展開にならないように気をつけている相手。
内容すっかり忘れてしまったけれども、快勝だったような。


3戦目は、たにさん。
カルカソンヌ・ミープルズのオジキ的存在の強者である。
もうすっかり勝てていない相手。絶対これは勝ったわーって試合でも、なんか最終的に負けちゃうパターンなので気を引き締めて戦いました。
結果は勝利。これまたゲームの展開を忘れてしまいましたが、大事なところのキーとなるタイルを自分が引き当てていた感じ。これは、隣でやっていた王座戦の動画にも声が入っています(笑)。

でも、最後の最後のたにさんのギャンブルの仕掛けで2分の1で負けていたかもしれない展開に持っていかれたのは流石というところでした。


4戦目は、いしばしさん。
おなじみ、最強の日本選手権リザーバーです。
いしばしさんは自分のライバル的存在でいつも最後まで追い詰められる相手。
この日はいつもと違って終始いしばしさんリードの展開。最後まであきらめないで勝負したものの、これは追いつかないわーと意気消沈気味でのプレイとなりました。

でも、最終計算では何故か自分の勝利。途中の点数を数えない自分の悪い癖であるものの、これはさすがに追いつかないわーという感じだったので不思議な感じでした。

今までもこれ負けたわーっていう感じで、実は勝ってるっていうパターンがあるので、この辺しっかり盤面と得点ボードの点数を数えてプレイしたいものです。


5戦目、最終戦は、わださん。
わださんは今年2月の第一回ミープルズ・リーグからしのぎを削っていたライバル。
残念ながら今年の日本選手権の出場権は取れなかったものの、実力は日本選手権レベル。
この日もこの時点で2位か3位。

とはいえ、負けるわけにはいかない。
この日は、全勝を、目指す!

草原に早めにミープルを複数投入し、わださんが草原を諦めなくてはいけない状況に追い込むことができ、見事勝利。わださんのミープルは最後までいっぱい残っていたのですが、使いどころが難しいタイルばかりを引き苦しい感じ。
自分は草原にたくさんミープル投入してしまったのですが、少ない残りミープルをうまく運用できた感じ。引きの差もあったのかなー、という感じ。


というわけで、予選ラウンドは全勝と大満足の出来。(わーい)


しかしながらこのあと、決勝ラウンドということで、予選2位・3位のたにさんとわださんの勝者と対戦して勝たないと、来月のベルト挑戦権はもらえない。

この様子は下記動画でどうぞ。
第9回カルカソンヌ ミープルズリーグ 順位決定トーナメント準決勝


というわけで、その勝者わださんとの決勝戦。

第9回カルカソンヌ ミープルズリーグ 順位決定トーナメント決勝

見所はこんな感じ。

・序盤のイケイケ修道院のツケ。
・「もうやり直したいなー」
・「そんなこと言うんだったら、オレ、今日もう1回生まれ変わりたいよ」
・(残りミープルが苦しい)青の優先事項は何か?
・ドカン置き場のキープからの、ここがボクのドカン置き場。
・残りミープル数2からの5点修道院の配置と、その後の展開。
・諦めない。
・ドカン配置からのリップ片引けずに8点都市完成できない対照的な結果。

詳細は動画を見ていただきたいですが、自分の勝利。

しょっぱなで3つミープルをコロされて、1つは草原に。残り3つのミープルをうまいこと運用できたのが勝因。点数も離され、諦めちゃうような場面でしたが、絶対諦めなければチャンスがあるのがカルカソンヌというのを先日のチャンプ望月さんと秋山さんの動画でも証明されたので、がんばれました。

5点修道院へのミープル配置(動画15:00あたり)がポイントになったと思われます。
この決断はかなり危険でしたが、勝つためにはこの修道院で相手の草原を強制接続させ、周りの道を絡めていくしかないということで打った手ですが、想像以上の点数を取れました。出来すぎ。
神の一手、って言えばよかった☆

土管がこの試合のキーとなるタイルでしたね。

やっぱ土管(オスピー)置き場ってすげーや。

ちょっとマナーが悪い感じでプレイしちゃっていますが、気心知れた相手と、ということで許してください。わださんはめちゃくちゃいい人で怒らないけど、良い子は真似しちゃだめですよ。自分も反省しております。




というわけで、完全勝利の一日でした。
朝まで仕事して寝ないで参加したかいがあったわー。
(そのせいでカウンティングとかいつも以上にできていない感じ)

この勝利、日本選手権で欲しかったな・・・。

そういえば、この日は草原がうまいこといった日だったように思えます。
最近寝るタイミング割といい感じになっていると思います。

日本選手権前日にチャンプ望月さんに「もしかして草原苦手ですか?」って言われたけれども、もうあのときの自分じゃない、はず。


最後にパチリ。


白鶴まるーーー!

(了)

2015年9月2日水曜日

第8回カルカソンヌ ・ ミープルズリーグ参戦(2015年8月②)


今月2回目のカルカソンヌ・ミープルズリーグでございます。

早いもので、もう8回目の開催。

毎月開催してくれる、たにさんには改めて感謝です。

日本選手権の惨敗を受けて、もうこの日が待ち遠しかった。
早くいっぱい白星をあげたい、そんな気持ちで参加させていただきました。

今回は10人のカルカソンヌ戦士たちが集結。

王者くぼけんが仕事でしばらくこれないということで、今回は王座戦無し、10人でスイスドロー6回戦となりました。

一部の試合についてはYoutubeにアップロード済みですので、こちらでもお楽しみください。

第8回カルカソンヌ・ミープルズ リーグ動画

自分の携帯電話で動画撮影をしちゃうと、自分の試合の終局図の盤面を写真に残すことができず、そうなると鳥頭の自分は、ここで感想が書けないという罠。一番卓をキープすれば動画に残るからよいのですが、今回は一回だけ一番卓。
あとはずっと岩村さん。

次回からはカメラ持って行くかな・・・



今回は、札幌カルカソンヌ研究会&木更津カル中の代紋を背負って参加しました。

こういうことをしているから、先日見事日本選手権4位になった、TRAPSリーダの小川ソンヌから

「相変わらずフワフワしてますね」

と突っ込まれてしまう。今に見ておれ。(とは決して言えない弱さ)


結果はこんな感じ。

3勝2敗1分け。うーん。
前回の優勝者のミタさんがまさかの6連敗という波乱から、混戦模様。
10人中4位となりました。日本選手権の惨敗よりはだいぶマシだけれども、にんともかんとも。

実力者たにさんには、きっちり負けてしまうし(これは動画あり)、

TRAPSりょーこさんには、ノーガードの打ち合いでやられるし。
大都市と草原にお互いコマを投入しまくり、最終的には大都市の相乗り失敗、修道院未完成で残り数手は何もできずに終了。

たにさんも以前に大都市あいのり戦は嫌いだと言っていたけど、やっぱりこれはどうにかして避けていくべきなんでしょうね。ギャンブル要素がそこそこ高い。
自分も昔はそれを避ける傾向にあったはずなんだけれども、最近はすぐにあいのりしちゃう。うまくいくと美味しいからついつい。
この辺、再度見直していかなくてはいけないですね。(と、ずーっと思っているけど、結局いつもあいのっちゃう)

この日は、岩村さん、センギアさん、石井さんと勝負できなくて残念。
総当りでやりたいですね。ほんと。(時間的に無理だけれども)

和田さんとは引き分け。なんか和田さんとは勝負ついてない感がずっとあります。
次回もやりたい相手であります。

石橋さんとは、やられたー!と思いつつ、最終的には何故か大差で勝ってた。
22位VS44位は、44位の勝ち♪

どーけしさんとは、草原でうまく立ち回れたかな。相手が草原を接続すると自分のミープルも接続しちゃう形にできたのだけれども、これを逆にやられるパターンはツライですよね。そこまでしっかり見て寝たいものです。(自分も最近奥さんにやられて、キーーーーッてなった)

石橋さんとどーけしさんには、なんとなく得意意識あり。まあ、それもまだまだ回数こなしていないから、たまたまなのかもしれませんけれどもねー。

ミタさんとは最初の試合であたり、なんだか勝利。
ちょっと展開思い出せないけれども、お互いに手成り勢ということで、大技出ずに終わっちゃった感じ。どうにかして、光る一手を一試合に一回は最低出したいものです。ね、ミタさん。。


というわけで、最後にパチリ。おつかるさまでした。

次回は優勝できるように研ぎ澄ましていきたいものです。フワフワしながらも。

(了)



2015年9月1日火曜日

夏休みの宿題2015 ~飲料水をつくる~

サバイバルには何が必要だ?

そう、水だ!

去年は、火を作ったので、今年は水だ!

ここは砂漠だ。当然蛇口などない。どうやって作る?
マスターキートン読めばいい。簡単だ。

こうだ。






 


 
 
 
 
5時間後・・・・
 



 
 
 
はい、完成。5時間でこれだけ取れたということになります。すごい!なかなか効率的!
 
 
というわけで味見。(ビビッて氷をひとつ投入している)




 
この顔。
 
なんか飲む前から、妙に薬臭かったんですよね。
 
飲んだら、うん、薬臭い。
 
やっぱり、買ったばかりの安物のプラスチック製の植木鉢が原因なのか、ビニール袋がゴミ袋だったからか・・・・
 
と思って、最後に植木鉢の土を片付けるときに気付いたんですよね。
 
猛烈なアンモニア臭。
 
これでした。
 
つまり、尿を蒸留しても、透明な水に見えてもある程度はアンモニアが混ざるということみたいです。
 
確かに参考にしたサイトにもこんな文章があって気になってた。
 
「尿内の無機質成分や他の汚染物質は重すぎるためにほとんど蒸発せず」
 
ほとんど!?
 
 
 
そして、私はカーリマンの称号を得ました。
 
来年は、塩作りを目論もうかと。
 
(了)