いい加減終わらせたいけど、まだ日本選手権の話に届かない!
2019年8月10日、この日は2年ぶりくらいに日本ゲーム協会=JAGAのボードゲーム会に参加しました。2年くらい前まではこちらで熱心にカルカソンヌ練習をしていたわけですが、この日はカルカソンヌ練習に行くと見せかけてKLASKをカバンに忍ばせていました。いや、今年のカルカソンヌ日本選手権の記念品のカバンからハミ出ていたんですけどね。
子供の頃から兄とは様々なゲームで競ってきて毎回負けてきたわけですが、KLASKも兄貴がハマってしまうことはプレイする前からわかっていたし、やれば間違いなく強くなることもわかっていました。JAGAには兄貴も来ており(というか一緒に車で出掛けた)、そこで一緒にKLASKをプレイしました。
すぐにAmazonで注文する兄。もう1名のカルカソンナーもポチり。
みんなカルカソンヌそっちのけでKLASKを興じました。
こうやってKLASK Cafe=兄の家のリビングは誕生しました。4台のKLASKの残りは私の1台と、2年前に購入したそのKLASKの表面がだいぶ剥げてしまって日本選手権では新品のKLASKでやるだろうからこれじゃいけないと思って買ったもう1台の私の新品。
水道橋予選でアカミネさんに決勝で負けた理由も「KLASKの表面が新しすぎて滑りすぎたから」ということで納得していた私は新品を買わざるを得なかったのである。シリコンスプレーを吹くことで表面の滑りは回復するということを知るのは少し後のことでした!この表面の滑りについては日本大会の大きな問題になるのである(大会篇で語りたい)。
KLASK CafeはどんどんKLASKに特化したスペースになっていきました。部屋が綺麗になりビスケットが潜り込む隙間を減らすために物が減ったり、Cafeっぽいコップや毎回用意されるオシャレなパン類。それ以外にも有用なアイテムが生まれました。
・透明下敷き
ビスケットが横に飛んだ時にテーブル下に落とさない。また透明であるので雰囲気を壊さない(見えるかな?)。
・ビスケット拾い棒(ビス棒)
ビスケットがテーブル下に落ちた時にいちいち椅子を立たずに棒の先端にくっついているマグネットでビスケットをキャッチすることができる。兄のはLEDライトも付いており暗がりにも対応。
・IKEAのヘビのぬいぐるみいっぱい
どうしても家具の隙間などビスケットが潜り込む隙間をその長い身体を押し込んでガード。
とまあ、私の家系のDNAがそうさせるのでしょう、凝る凝るw
KLASKに飽きた時のことなど微塵も考えず猪突猛進する兄。兄の奥さん(お義姉さん)もノリノリ。
そんなKLASK Cafeのオーナーの実力も少しずつ焦らず強くなっているのである。一時期は私のライバルゆれひ以上にの実力になったと思ったがKLASK日本大会の前日の練習会(兄、ゆれひ、私の奥さん、私、ちょっとだけ兄の長男、次男)ではやや成績は悪かった。このまま続ければ間違いなく強くなるので楽しみ(日本大会にも見学にきてた)。ちなみに兄の長男(中学生)もなかなかの腕前。来年はファミリーで押し寄せちゃうかな!
【その他KLASK関連グッズ】
・FRISK KLASK
ダジャレです。プラティニさんに「FRISK食べますか?」とこれを見せたいがために言ったら、本当にFRISK食べちゃった。ビスケットの代わりに3つだけ入れていたやつなのに。大笑いしました。
・ぐ〇と〇らTシャツ
版権的にアウトなので、結局作らなかったやつ。
・日本KLASK協会ロゴ
海外のKLASK協会がこのフォーマットだったので日本風に作ったもの。ただし、各国で同じフォントを使っているのにそのフォントが何かわからず結局文字入れ出来ずにお蔵入り。
・KLASKクッキー(ビスケット!?)
ミロさんが日本大会当日に作ってきてくれた最高のクッキー。いまだにもったいなくて食べれないけど、そのままダメになるのは残念なのでそろそろ食べようと思う。こういう創作できるのっていいよね!
というわけで、次回はようやく日本大会決勝大会の模様をレポートしたいと思います!
(次回に続く)
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