2015年5月25日月曜日

カルカソンヌJAGA予選(2015年5月)

更新は行進の如く、一度止まったらなかなかキチンと前には進めないものです。

そんなことはどうでもいい。猿にシャーロットという名前をつけたニュースくらいどうでもいい。

ちょっと前の話になりますが、2015年5/16(土) 目黒で行われたカルカソンヌ日本選手権のJAGA予選に遊びに行ってきました。カルカソンヌ的にはもうすごい日でしたね。
 
なんかみなさんブログに既にあげてくれているので3、4番煎じ感ハンパないですが書いてみます。(下にみなさんのブログ記事を並べてみたら7番煎じでした!)
まずは兄の車で水道橋にある聖地メビウスゲームズへ。カルカソンヌ最強タイル論である、「キャラカソンヌ」の納品とのことです。タイルをキャラクターイラスト化するという、聞くだけだと珍品風味が満載ですが蓋を開けてみると、競技カルカソンヌ勢にはすごく為になるテキスト本だし、ライトなカルカソンヌ勢にはイラストだけでも楽しめる素敵な内容になっています。放課後サイコロクラブの中道氏も2つのタイルをキャラクター化しているという贅沢な内容。自分のお気に入りは道無し3辺都市タイルの豚のイラスト。これをTシャツ化して日本選手権に臨みたいと思っております。


 
タイミング的にお客さんもいなかったため、メビウスおやじこと、能勢さんとカルカソンヌトーク。日本にはない、タイル2つ分の拡張タイルを見せてもらったり、他では聞けないカルカソンヌやボードゲームの話を聞かせてもらいました。危うく、次の予定の約束の時間に遅刻しちゃいそうでした。(いや、実際5分くらい遅刻した)
おやじさんはその後の予選会の運営もやるので後で会いましょうと、水道橋を後に。

いつものように首都高で迷いつつ目黒へ。カルカソンヌトラップスのリーダー的存在の小川ソンヌとその小川シェアハウス同居人のゲンさんと共に目黒郵便局近くの台湾料理屋で舌鼓。また今度行ってみたいお店でした。この日の予選会は自分と小川さんは見学、兄とゲンさんが選手としての参加でした。ゲンさんはカルカソンヌを初めて2週間。それなのにもう予選会。無理やり連れてこられたに違いないですが、そうやって新しい世界に臆せず挑戦していく姿勢がすばらしい。若いっていいね!
一時間くらいそのお店でノンビリしていたんだけれども、パーキングから車を出すときに兄が挙動不審に。なんと12分400円という都会の罠。2000円取られていました。前に品川でフットサルして帰るときに3000円超えていて涙目になったことあるけど、1時間2000円はとんでもない話。この乾き切った東京砂漠。

そんなことはどうでもいい。複数ある個室トイレのうち、どこに入るか議論くらいどうでもいい。いや、それはどうでもよくない。やっぱり一番使われていないトイレの便座に座りたいわけじゃないですか。端っこのほうがなんとなく居心地がよいと感じる日本人気質を考えるとやっぱり真ん中か?いや、そこはみんな考えるから裏をかいて端っこで、でも奥の端っこか、手前の端っこか?
裏をかくといえばメッシのドリブル。ドリブルのスピードは速いんだけど、それよりも相手の重心の裏をかくところがポイントなんですよね。それができたらサッカー楽しいんでしょうね。メッシで裏をかくといえば、PKでのメッシ。昔は相手ゴールキーパーの動きの裏をかいて簡単に決めていたのだけれども、最近はなかなかうまくいかず失敗するパターンがけっこうあるんですよね。

トイレの話はともかく、メッシの話はどうでもよかった。職場のおっさんに昨日こんな夢を見たんだよ、という話をされるくらいどうでもいい。まあそのおっさんは自分なんだけど。

さて話に戻ると、カルカソンヌJAGA予選です。本戦出場権を得ている人が参加するかしないかを結構議論していましたが、この日は4人の出場権を持つ人が予選会に参加して総勢20名での参加者となりました。


 
その他4人の出場権を持つ人が見学に来ており、お主もカルカソンヌ好きね状態。
カルカソンヌセットは持って行っていたので後でやりましょうと言ったんだけど、結局近藤さんとプレイできなかった!見てないと思うけれども近藤さん申し訳ございませんでした!
最近はお陰様でだいぶカルカソンヌ勢と仲良くなってきたので見知った顔がいっぱいでいるだけで楽しい。
 
予選が始まるまでに時間があったのでカルカソンヌトラップスの期待の若手ゲンさんの緊張をほぐそうという名目でかわいがりをしようとしたら、逆にかわいがりを受ける始末。完全に劣勢の中、予選会が開始するというのでノーコンテストに。危ない、カルカソンヌ歴2週間の相手にやられるところでした。いや、完全にやられていたけど。
でも、この後の予選でこのゲンさんがけっこうやらかして、惜しくも予選5位だったんですよね。勢いがあるって恐ろしい。
なんか自分も勢いだけでカルカソンヌをやっていたのにいつの間にかその勢いがなくなっている。ミープルズの定例で練習したり、ミープルズリーグには参加しているものの、それ以外では全くカルってなかった。(まぁ、カルカソンヌ的な活動はしていたものの)

最初の予選会で幸運に恵まれて突破したことが自分の成長を完全に止めてしまっていた。なんか強い人と一緒にやれていることで自分もそこそこ強いと錯覚してた。
この日は予選会終了後に、別件で東京に遊びに来ていた昨年度カルカソンヌ世界チャンピオン、カルカソンヌ界の佐藤健こと望月さんと対戦したんだけれども、見事にチンチンにやられて完全に目が覚めましたね。この対戦自体は、実力者達に囲まれて「このタイルどこに置くクイズ」形式でプレイしてとても楽しいもののはずが、「世界チャンピオンなんだし負けるのは当然だ」という姿勢でギャンブル手を甘えて打っていてそのギャンブルが成功せずに、すごく苦しいものでした。飲めない酒を飲んでしまって泥酔し「殺してくれー」と叫ぶ時くらい苦しかった。
所詮ヤムチャ風情が粋がっているとサイバイマンにすら勝てないのに、フリーザ様に挑戦することすらおこがましい。

 
でも、ヤムチャだって最終的には戦闘力4万以上あるらしいので、フリーザ様に勝てなくとも、ナメック星までは行けるんだ!

というわけで界王様のところで修行することにしました。iOSカルカソンヌで修行だ!前に1ヶ月でやめたときの戦闘力は1605でしたがいきなり3連敗しつつ、現在1643です。やっぱ簡単に勝てない。リキが出ねぇ。

林修道先生という名の兄にも帰りの車で「せっかく筋トレしているのに筋トレするのを止めてしまったら、筋肉付かないよね」と言われてしまいました。名言。

常日頃、「日本選手権出場するだけが目標だったのでもう充分です!」なんてことを口にしてヘラヘラしていましたが、もうそんなことは言いません。
目標は、本戦の決勝トーナメントに残れるように、決勝トーナメントに残ったらドイツ行きチケットを獲る、ということにします。まあ、これはカルカソンヌ・トラップスの小川さんの受け売りですけれども。

首を洗って待ってろドイツ。

 

(了)



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