2015年8月4日火曜日

第7回カルカソンヌ ・ ミープルズリーグ参戦(2015年8月①)

はい、参加してきました。第7回カルカソンヌ・ミープルズリーグ。
今回は、7月末がズレて8月初に開催です。
その前に、前回の話ですが、チャンピオンベルトを賭けた王座決定6番勝負に挑戦したものの、2勝4敗でチャンピオンの牙城は崩せませんでした。

この様子はミープルズのブログをご参照。
 
 
 
YouTube に動画があがっていますが、まあヒドイものですね。見落としやらミスやらオンパレード。このレベルでも日本選手権に出れちゃうんだー?用で鑑賞すると良いかもです。王者くぼけんの打ち筋もお勉強になります。

ミープルズの練習会に参加するトップレベルの人達は、相手に置かせる形にするのが本当にうまいです。自分がミープル回収するためには、相手に草原を乗っ取られちゃう形になってるとかそういうことです。



なお、先月の王座戦では、勝者が敗者のiOSカルカソンヌのユーザ名を改名できるという改名デスマッチとしても行われました。まあ、自分が開始直前に提案したわけだけれども。

まぁヒドイ名前になりました。アイドルマスターのネタだそうですが、そんなのこっちはわからない。ぐぐぐ。
電車の中でカルカソンヌアプリを起動すると画面上部に出てくる名前が恥ずかしいの図



さて、今回のミープルズリーグです。

今回もカルカソンヌ狂が12人集まりました。(うち、2人は王座戦)

盛岡から今回で3回目のご登場のKacahiroさん。交通費をしこたまはたいての参加で、頭が上がりません。「最近カルカソンヌのモチベーションが落ちているんですよね」とおっしゃってましたが絶対ウソ(笑)。

前にカルカソンヌ先生として熱弁を振るった高校の生徒きくち君も来てくれました。まさかニヒルな彼がこんな場に一人で参加してくれるとは。そうやっていろいろ挑戦する気持ちは素晴らしい。まさか一人とは思わなかったです、って言っていたけど(笑)。

もう一人のレアな人物は、あの、「放課後さいころ倶楽部」の作者である中道先生!

 
これには大興奮。自分がボードゲームに興味を持ったのは兄と中道さんの影響だからです。意外と周りの皆さんは冷静に振る舞われていましたが自分だけはその興奮を隠せませんでしたね。いろいろ失礼な物言いもしちゃったかもしれませんが、申し訳ございません、興奮のあまり、です。

自分の、中道さんの印象としては「ただのイケメンのお兄さんやないかい!」(褒め言葉)。

漫画家ってもっとこう変なオーラを発しているものだと勝手に思ってましたけど、フツーのイケメン。かっこええ。

さて、今回は王座戦の録画に自分の端末を使用していたので盤面の写真は無しです。写真がないと試合の内容もなかなか思い出せず、さらっと結果発表を。スイスドローの6回戦での勝負となりました。


1試合目 ミタさん:×

前回は引き運の勝負でからくも勝利できた、ミタさんが初戦の相手。もう楽しすぎる。
中都市の攻防で負けたのを引きずった感じかな。やっぱ強え。
自分のカウンティング方法の弱点も露呈してしまいました。足攣った。。。


2試合目 Kacahiroさん:×

初っ端から出鼻をくじかれる2連敗。もうヤサグレ気味。なんでしょうね、デュプリケーションでハメていい感じに途中までいったのですが草原力が不足していましたね。



3試合目:きくちくん:◯

全敗同士対決を制し一歩浮上。自分も偉そうなことは言える立場ではないですが、まだ彼は発展途上段階。どこに置いたら相手が嫌がり、どこに置いたら自分に損かが見えてないのでいろいろ教えてあげたかったのだけれどもリーグ戦ということで助言はできず。終了後に自分を苦しめる手について説明したけれどもわかってくれたかしら。この日は残念ながら全敗してしまったけれども、これを逆に糧にしてほしいな。自分がやられたkacahiroさんに一点差負けは惜しかった!


4試合目:中道さん

この日はスイスドローだったので当たらない可能性もありましたが、対戦できて喜び度MAX。中道さんは三国志のゲームが大好きという情報はラジオで知っていたので、横山光輝三国志名言集を持って来ていました。

前にこのブログでも書いた「横山光輝三国志で説明するカルカソンヌ」をプレイしながらアピールしようかと。

「甘寧一番乗り」のシーンは覚えていないというのでややスベりましたが、そこそこ対戦を楽しんでもらったのではないかと思われます。でもちょっと喋りすぎてプレイに集中できなかったかもしれなくて、後から思うとちょっと反省。喋りで惑わすつもりは全くなかったんです。ちょっと興奮しty(略)

喋りのせいでスタートタイルのカウンティングをミスしていたようで、それが勝敗を分けてしまったかも。本戦での対戦があれば、ダンマリで本気勝負しましょう!


5試合目 しまけんさん:◯

ここまで唯一全勝のしまさん。上位陣とはもうすでに対戦済みということで2勝2敗の自分と対戦とのこと。スイスドローでも人数が少ないとこういうことになるんですね。

他の上位陣からの期待を一身に受けていざ勝負。

もう引き運MAX。クリリンが放った気円斬がうっかりナッパの胴体を真っ二つにしちゃったうっかり感。

オスピー、マナカナの双子都市タイルを連続で引きまくり、リップコンボが大炸裂。その上、草原も取り盤石。実力では、しまさんのほうが上と思われますがそこまで引き運がいいと戦えちゃいますよね。しまさんはしっかりと盤面上の点数も数えながらプレイするのが強みなんですかね。このへん見習う必要があります。


 
6試合目 どーけしさん:◯

3勝2敗で迎えた最終戦。珍しくミープル回収もうまくいき、終始楽な展開に。どーけしさんはかなり苦しかったことと思います。どーけしさんにはまだ負けたことがなかったと思うのでその辺精神的に有利に働いたのでしょう。完勝と言っていい出来でした。

残念なのは、このゲームは動画に記録する予定だったのに録画ボタンを押し忘れるというオチがつきました。ほんと、残念。



というわけで、今月は4勝2敗の4位でした。

対戦できなかった3人ともやりたかった。

エクセル対決のセンギアさんは勿論、今までやられている近藤さん、石井さんとは本戦前に勝っておきたかった相手でした。

特に近藤さんには苦手意識が芽生えてしまっているのでやばい。こうなったら本戦でも当たりたくない。当たりませんよーに(フラグ)。

 

その他、リーグ戦の結果の全容は、ミープルズのブログをご参照ください。

また、8/29(土)にもまたミープルズリーグ開催しますのでどなた様もご参加ください。
その日限りの勝負で誰でも参加可能です。

 
 

2015年6月25日木曜日

カルカソンヌ ・ ミープルズリーグ王座挑戦6番勝負への意気込み(2015年6月)



さて、今週土曜日はカルカソンヌ・ミープルズリーグの王座戦に挑みます。

ミープルズリーグとは、カルカソンヌ好きが毎月末土曜日に集まって、競技カルカソンヌの真剣勝負を繰り広げるイベントです。

誰でも参加可能なので興味ある人はぜひ遊びに来てほしいです。
 
リーグ戦の他に王座戦があります。これは前月のリーグ戦優勝者と、前月の王座戦の勝者がベルトをかけて6戦するというものです。

カルカソンヌはどうしてもタイルの引き運というものが介在するゲームなのですが、同じ相手と6戦すれば、確実に実力の差が出るはず、という考え方から生まれた形式です。

日本選手権、世界選手権の決勝でも1戦勝負なので、とても珍しいけど、素晴らしい形式だと思います。ただし、6戦勝負で3勝3敗の場合は、前チャンピオンが防衛するルールなので、挑戦者にとってはちょっとツラい形式でもあります。とはいえ、現チャンピオンはこれまで第一回からずっと防衛しており、各回最大1敗までしかしていないという絶対王者っぷりを発揮しております。

くぼけんとか言う、髪の毛がモジャモジャした人なんですが、カルカソンヌ界のラスボス(または中ボス)と言われたりもしております。


 
さて、このモジャモジャは実兄だったりするのですが、実のところ、自分がカルカソンヌを始めてから10ヶ月くらいになるのだけれども、まだ4回しか対戦したことがなかったりします。過去の対戦成績は1勝3敗。ただしその1勝が最新の勝負であり、2月の予選会の最終戦でした。勝った方が本戦出場権を得る大一番。ここで勝ったものだから、自分にとっては自信になったものです。
それまでの3敗はすべてぶっちぎりでやられていたことは、すっかり忘れており、もう負けるイメージはあまりありません。現金な感じですが、人間だもの。2月の予選会のときは、負けるんだろうなあ、と思いつつも、ここで勝ったら面白いなという思いが強く、実際に面白い結果になりました。

今回もその”ここで勝ったら面白い”という場面です。絶対王者がペーペーの弟にボコボコに負けてカルカソンヌ界から引退、いい響きです。
強い兄に勝つというのは、自分がカルカソンヌを始めたモチベーションのひとつでしたので、こんな舞台勝つしかない。

最近は半年前に一ヶ月だけプレイして辞めてしまっていたiOSカルカソンヌも積極的にプレイし、苦手だった草原力も上がってきた感あるし、苦手だった修道院もそれなりに活かせるようになってきた感があるので、簡単にはやられないことをここに誓います。
 
 

~ELO1850越えの図~

恒例の動画も撮るだろうから、勝ったときの表情を是非見ていただきたい。ええ、ジョセフばりの表情をしてやりますとも。(漫画ではこの後やられます)
 
 

最後に自分で分析した、二人のカルカソンヌ能力を比較してみます。

                           くぼけん          私
技術         10        8
草原力        9         6
カウント      9         6
ソンヌ愛      10       10
引き運        5         9
背の高さ      7         8
犬の散歩行く   2         6
===============================
合計点        52       53


あらやだ、勝利*\(^o^)/*



2015年5月31日日曜日

第5回カルカソンヌ ミープルズリーグ参戦

はい、2015年5月30日(土)に行われた、第5回ミープルズリーグのレポートです。

カルカソンヌ・ミープルズのブログのほうに載せようかとも思いましたが、自分視点の内容になってしまうので、そっちのほうは他の方(というか、たにさん)に任せることにします。

場所はいつもの総合学園ヒューマンアカデミー横浜校B1Fで行われました。
会費は500円になりますが、これはミープルズリーグの虎の子ともいえる、チャンピオンベルトの制作費に宛てられるもので、おそらく、ヒューマンアカデミーさんは無償で場所を提供してくれているはずです。みんな、生まれ変わったらヒューマンアカデミーに入校しよう!

 


この日は、くぼけん氏(現王者)VSたにさん氏(挑戦者)による、6戦で競うミープルズチャンピオンシップ戦(王座戦)と、来月のチャンピオンシップ戦の挑戦者を決める8人で総当りのリーグ戦(7試合!)となりました。

それでは、自分の戦いを振り返りたいと思います。

■1試合目 いしいさん
若干19歳の新鋭との対決です。ここ最近の予選でいつもあと一勝したら本選出場権ゲットのところで負けてしまっているが実力はなかなか。
彼は去年の予選会にも出場していたということで、カルカソンヌをはじめたのは自分よりも早いですが、普段はカルカソンヌをやらないそうなので、おそらく自分のほうが経験はあると思われ、負けられない戦い。なお、先月のリーグ戦では彼に僅差で敗れているのでリベンジマッチとなります。

※なお、彼はこの日の夜の高田馬場予選で、見事本選への切符を獲得されました。おめでとうございます。


結果は勝利。序盤からT字路を引きまくり、道でチョコチョコ点を稼いだのが大きかったのかな。相手のミープル(赤)も結構な数をコロすことができて勝利。いいところでいいタイルが引けたかな。
前回の戦いでは、いしいさんのほうが引きがよい感じだったのでイーブンということで。

幸先よいスタート。

1勝0敗。

 ■2試合目 どーけしさん
最近、ミープルズの集まりによく来てくれる、生粋のボードゲーマ。この日は来てくれないかなー?と思っていたら遅れてやってきました。めちゃくちゃありがとうございます!(次は事前に一報いれてくれるとさらに助かります!)

どーけしさんとはこれまで2戦2勝と得意としている相手。おそらく本気でカルカソンヌをやり始めたのは最近なのでまだまだ手に迷いがある部分があるのでそこをつければ勝てるはず、という一戦。


からくも勝利。けっこうこちらのミープル(珍しく緑)がコロされる展開だったものの一番下のリップ片に寝て草原を奪取。左側からも右側からも草原に乗れちゃう素敵な一打。

こうやってみると何で勝ったかよくわからないけど、道での得点および左の中都市を自分が取ったのかな。

2勝0敗。

■3試合目 あんざいさん
去年の本選出場者で、今年はまだチケットが取れていない若者。彼との戦いは割とおしゃべりソンヌになって楽しい。これまでは2戦2勝と分のよい相手。今日はいけるぞー!と思い、挑んだ一戦。


非常に苦しいけれども面白い戦いで、結果は負けー。
真ん中の中都市の完成を防げなかったのが敗因。また、途中で相手修道院2つを残り一枚のT字待ちに限定させる布石を打てる場面で目先の展開を優先してしまったのも結果的には大きかったか。リベンジを果たされました。

2勝1敗。

■4試合目 いわむらさん
本日の最強の相手。ご存知2013年日本選手権チャンピオン。
最近の戦いではまったく相手にならず、超苦手意識のある相手。この後に対戦するミタさんの言葉を借りると、上級者アレルギーを持つ自分は始まる前から勝てるかな・・・と思っちゃう相手。
ただし、この日はなんと既に2敗しているというではないですか。これはチャンス!

・・・・なんということでしょう。本日も完敗したショックで、写真を撮り忘れてしまいました。

くそう、勝てない。もう何もさせてもらえず、大敗でした。いわむらさんの草原力はんぱない。まだでしょ、まだでしょ、っていう草原にいつの間にやらいい感じで寝られている。そして取り返せない。

自分が勝つまで勝負して欲しい相手です。いつの日か、いわむらアレルギーを治したい。

2勝2敗。

■5試合目 ミタさん
はい、強敵。昨年度の日本選手権出場者。というか常連でしたっけ?
先月のミープルズリーグでもしっかりと負けちゃった相手です。上級者アレルギーが発動しそうになりつつも、ミタさんはいつも自分は中級者と言い張っているので、「あれ?」少しだけアレルギーが弱い感じのような。めちゃくちゃ人が良いのでその辺もあるのかな。

ということで、日本選手権本選に向けては一度は勝っておかないといけない相手と思い挑みました。


結果は、なんか知らないうちに勝った。
左の大都市の完成を左折リップ片でつぶしつつ、8点の都市を完成できたのが勝負の分かれ目。直線タイルで弱防御されて危険なところだったのだけれども、コロせるタイルを引けた運での勝利。
あとは右側の完成しない都市を取りつつ、草原のあいのりの成功が大きかった。
ミタさんの右折リップ片を完成させるタイルが無かったはずで、安全にあいのりし、かつ道の点数を取る。多重建設最高。その草原あいのりポイントをミタさんは気付いていなかったみたいだけれども、気付いていても防げるタイルが引けていたかどうかですね。
この試合はミタさんのカメラで録画されていたので、動画を見たいです!ミタさん期待しています!

3勝2敗。

※2015/06/01追記:
動画アップしてくれました! ⇒ こちら

あいのりポイントをミタさんは気付かれていなかったようですね。多分、あの場面で悩まないで土管を置いたのがよかったんでしょうね。普段悩みまくっている相手がノータイムで打つとステルスできるというのは面白いかも。左下のループ狙いは最終的に2点で終わっているのだけれども、左側につけて3点取らないと駄目でしたね。この辺は時間がなくなってきて焦っているんだよなぁ。。。


■6試合目 ユキさん
今回、このミープルズリーグのために名古屋から駆けつけてくれたアツい男。いわゆる望月チルドレンのひとり。東京大学卒の頭脳派で、Excelで確率やら期待値やらを駆使してカルカソンヌをしようと試みている注目のプレイヤーでした。まだ予選に出場していないが、次の日の名古屋バネスト予選に出場予定で、そのための調整という位置づけでもあったそうです。

このあと戦うセンギアさんもExcel勢ということで、その間に割って入るために、あえてネタ的に自分もエクセルを用いドット絵の右折リップを急遽作成し、無理やりExcel勢の仲間入りし、この日に望みました。

無理やりExcel勢の仲間入りの図
※Excelである必要が無いヤツ




結果、勝利。
ここでもやっぱり道の得点で細かく稼げたのかな。お互いミープルを2個ずつコロされる展開で互角な感じ。最後のほうで上と下のお互いの草原に交互に相乗りをかますシーンがあったのだけれども、そのときに使ったカーブを下の修道院の下に刺して修道院置けなくするほうがよかったか。。。
いや、でもそのときには、その修道院の上のラグビーボール上の6点都市の下のノーマルリップ片が余っていたから結果オーライか。
盤面上の得点を含めて計算してプレイできていたかはちょっと忘れてしまったけど、ギリギリの勝負の時のために、そのあたりの計算をしっかりできるようになりたいですね。これは麻雀の符計算が出来る出来ないと同じくらい大事か。。。

とりあえず、Excel勢対決で一勝!どやぁ!

4勝2敗。

■7試合目 センギアさん
前回のミープルズ予選を通過し、今ノリにノッている居酒屋ぺろ八のエースの登場。上記のとおり、Excel勢でもある。最終戦での対決で、これを制したほうが優勝、来月のチャンピオンシップ戦の出場権を得るという場面。ユキさんもそうだったけれども、センギアさんも自分よりも遅くカルカソンヌを始めたルーキー勢でもある。
センギアさんとは、目黒でのJAGAのカルカソンヌ会で一度対戦したことがあり、そのときは自分が経験の差で勝利していたのだけれども、最近のカルカソンヌ研究とか、居酒屋ぺろ八での酔いどれソンヌとかの勢いがあり、うかうかしていられない戦い。
自分は毎月欠かさずミープルズリーグに参加してまだ一度も優勝できていないのに、簡単に勝たせるわけにはいかない!という使命感も持ちつつ勝負に挑みました。


結果は、勝利。
序盤からセンギアさんの青のミープルを実質5個返って来れない状態にすることで、終始余裕の展開。こんな楽なカルカソンヌは初めてというくらいのレベル。
とはいえ、自分の中央上らへんに建設していた修道院2つの完成は結局最終手番というところでそこそこ自分もコマ的には苦しかったか。真ん中に這うロングな道をT字で完成させ11点獲ったところで勝負は決まりってところだったでしょうか。そこのケアが出来るタイルがあればまた違った展開になっていたと思われます。


ということで、結果はなんと優勝!ワーワーワー!
でも、結局混戦の上での優勝というラッキー感ハンパない。そう、自分が2月に予選通過したときと同じような展開です。逆にいうと、いわむらさんの体たらくと言えるかも知れません。自分の永遠のライバルで、いわむらキラーの石橋さんが今回不在だったというのに。

いやー、どう考えても、いわむらさん、ミタさんの2強だものね。でもその2人が星をおとすんだからわからないものです。まあ、こういう運も大事ですよね。

しかしながら、いわむらさんに勝ったあんざいさん、センギアさん、どーけしさんはどんな手を使って勝利したのか。今度こっそり教えてくださいね。


さて、来月はついに兄弟対決となります。(今月も兄が王座を守ったということです)
わざわざ横浜に行く必要があるのか!?という話も飛び出ましたが、もちろん横浜に行きます!
兄弟対決ならではの、何かしら面白いことしようぜ、と兄と検討中です。お楽しみに!


回を重ねるごとに面白い会になってまいりました!
次回は6月27日(土)開催予定です。1VS1のカルカソンヌを楽しめる人ならば、どなたでも参加可能なその日限りのリーグ戦です。みなさまの来月のご参加、お待ちしております!

※そのうち、カルカソンヌ・ミープルズのブログで告知があると思いますので要チェックです
!

P.S. この日に生まれた、カルカソンヌ新用語「田植え」。ただ寝ること。みんなどんどん使ってくれよな!(サトシ)

2015年5月30日土曜日

3年ベー組カルカソンヌ先生!

はい、今日もカルカソンヌ日和の、ゾンビが蔓延しても生き抜くブログの時間です。

2015年5月29日の先負の日、なんとカルカソンヌの指導という名目で都内にある進学高校に潜入してきました!すごい!

 
 
「どうしてお前がそんなことになっちゃったんですかー?」という意見もあるかと思いますが、
なんでやろうなぁ・・・
 
「マジメににやって来たからよッ!」という、優しい言葉を掛けてくれるとアリさんマークの引越し社っぽくていいよね!
 
まあ、完全に今回は金魚のフンです。カルカソンヌ・ミープルズの練習会に来てくれる高校教師の方が思考ゲーム研究会という、ボードゲームの部活の顧問をやっており、生徒のためにカルカソンヌ実力者である兄を呼び、そのオマケで自分にも声がかかったというわけです。
 
もちろん、自分の実力からして、人にうまく指導するなんてことは全く自信がありませんでしたが、こんなチャンスは人生に早々ないということで、一緒についていっちゃいました。
 
挨拶も早々に、さっそく兄と自分が二手に分かれ、それぞれ3人の生徒と指導対局の形ですすみました。顧問の先生の目論見としては、最初にチェスクロックを使わずに40分くらいで指導対局し、その後にチェスクロックを使って~という形式を取りたかったようですが、結局1ゲームで2時間かかって終了になってしまいました。(長ッ!)
 
本当はみんな実力者である兄とやりたかったはずなのに、自分とやることになった3人には少し悪いことをしたかなあと。でも、自分に出来る限りわかりやすく説明できたかなと思います。
 
 
写真の自分の"先生感"がハンパない。生徒がああでもない、こうでもないと悩んでいるところをニヤニヤ見ている様子が伺えます。

自分と一緒にやった生徒は、学年一の秀才の女子(2年?3年?)、引っ込み思案な1年女子、色々考えすぎちゃう男子(2年?3年?)でした。

1年生の女子は最初はおどおどとしていましたが、最後のほうは一番しゃべるくらいの勢いで、カルカソンヌの楽しさがわかってくれたかも。すごく良い手をその子が思いついて、それを褒めたのがよかったかな?
自分は人を褒めるのが苦手で、いつも奥さんからも最初は褒めるのよ?と言われていましたが、今回はそれができたかなと。(ただただ鼻の下がのびていたという説あり)

秀才の女子は、やっぱり頭がいいからセンスありましたね。しっかり思考して、タイルの配置場所を論理的に決めていました。末恐ろしい感じです。しっかり鍛えて、東大生勢と対決してもらいたい。

男子は思考しすぎてなかなか手が決まらない感じ。でも、思考するのは練習の場面はとても大事で、考えずに打ってしまうよりは絶対よいし、今後伸びそうな感じがありました。

なお、ゲームは結局自分の負け!1年女子の考えた、自分の修道院の完成と共に相手のミープルを草原に接続される形にされ、それに乗っかってしまったのが敗因。

動揺して、杉並高校なのに、「世田谷ー!」と連呼しちゃったのは今思い返して赤面。

しかしながら、その部活ではカルカソンヌの他、カタンなどいろいろなゲームをやっており、すごくうらやましい環境でした。自分の高校生時代にもあったらなあと。この日だけで、自分の高校3年間で女子と話した回数よりも多く会話しましたわ。(暗黒の高校時代)

進学校だけあってか、全然関係ない廊下ですれ違った生徒たちからも挨拶されるなど、すごくよい感じの学校でした。他の部活も活気があって、なんか青春という感じ。

またいつか遊びに行きたいなぁ。もっともっと伝えたいことがいっぱいあったはずなんだけれども。
自分が日本チャンピオンになったらまた呼んでもらおうっと。


2015年5月25日月曜日

カルカソンヌJAGA予選(2015年5月)

更新は行進の如く、一度止まったらなかなかキチンと前には進めないものです。

そんなことはどうでもいい。猿にシャーロットという名前をつけたニュースくらいどうでもいい。

ちょっと前の話になりますが、2015年5/16(土) 目黒で行われたカルカソンヌ日本選手権のJAGA予選に遊びに行ってきました。カルカソンヌ的にはもうすごい日でしたね。
 
なんかみなさんブログに既にあげてくれているので3、4番煎じ感ハンパないですが書いてみます。(下にみなさんのブログ記事を並べてみたら7番煎じでした!)
まずは兄の車で水道橋にある聖地メビウスゲームズへ。カルカソンヌ最強タイル論である、「キャラカソンヌ」の納品とのことです。タイルをキャラクターイラスト化するという、聞くだけだと珍品風味が満載ですが蓋を開けてみると、競技カルカソンヌ勢にはすごく為になるテキスト本だし、ライトなカルカソンヌ勢にはイラストだけでも楽しめる素敵な内容になっています。放課後サイコロクラブの中道氏も2つのタイルをキャラクター化しているという贅沢な内容。自分のお気に入りは道無し3辺都市タイルの豚のイラスト。これをTシャツ化して日本選手権に臨みたいと思っております。


 
タイミング的にお客さんもいなかったため、メビウスおやじこと、能勢さんとカルカソンヌトーク。日本にはない、タイル2つ分の拡張タイルを見せてもらったり、他では聞けないカルカソンヌやボードゲームの話を聞かせてもらいました。危うく、次の予定の約束の時間に遅刻しちゃいそうでした。(いや、実際5分くらい遅刻した)
おやじさんはその後の予選会の運営もやるので後で会いましょうと、水道橋を後に。

いつものように首都高で迷いつつ目黒へ。カルカソンヌトラップスのリーダー的存在の小川ソンヌとその小川シェアハウス同居人のゲンさんと共に目黒郵便局近くの台湾料理屋で舌鼓。また今度行ってみたいお店でした。この日の予選会は自分と小川さんは見学、兄とゲンさんが選手としての参加でした。ゲンさんはカルカソンヌを初めて2週間。それなのにもう予選会。無理やり連れてこられたに違いないですが、そうやって新しい世界に臆せず挑戦していく姿勢がすばらしい。若いっていいね!
一時間くらいそのお店でノンビリしていたんだけれども、パーキングから車を出すときに兄が挙動不審に。なんと12分400円という都会の罠。2000円取られていました。前に品川でフットサルして帰るときに3000円超えていて涙目になったことあるけど、1時間2000円はとんでもない話。この乾き切った東京砂漠。

そんなことはどうでもいい。複数ある個室トイレのうち、どこに入るか議論くらいどうでもいい。いや、それはどうでもよくない。やっぱり一番使われていないトイレの便座に座りたいわけじゃないですか。端っこのほうがなんとなく居心地がよいと感じる日本人気質を考えるとやっぱり真ん中か?いや、そこはみんな考えるから裏をかいて端っこで、でも奥の端っこか、手前の端っこか?
裏をかくといえばメッシのドリブル。ドリブルのスピードは速いんだけど、それよりも相手の重心の裏をかくところがポイントなんですよね。それができたらサッカー楽しいんでしょうね。メッシで裏をかくといえば、PKでのメッシ。昔は相手ゴールキーパーの動きの裏をかいて簡単に決めていたのだけれども、最近はなかなかうまくいかず失敗するパターンがけっこうあるんですよね。

トイレの話はともかく、メッシの話はどうでもよかった。職場のおっさんに昨日こんな夢を見たんだよ、という話をされるくらいどうでもいい。まあそのおっさんは自分なんだけど。

さて話に戻ると、カルカソンヌJAGA予選です。本戦出場権を得ている人が参加するかしないかを結構議論していましたが、この日は4人の出場権を持つ人が予選会に参加して総勢20名での参加者となりました。


 
その他4人の出場権を持つ人が見学に来ており、お主もカルカソンヌ好きね状態。
カルカソンヌセットは持って行っていたので後でやりましょうと言ったんだけど、結局近藤さんとプレイできなかった!見てないと思うけれども近藤さん申し訳ございませんでした!
最近はお陰様でだいぶカルカソンヌ勢と仲良くなってきたので見知った顔がいっぱいでいるだけで楽しい。
 
予選が始まるまでに時間があったのでカルカソンヌトラップスの期待の若手ゲンさんの緊張をほぐそうという名目でかわいがりをしようとしたら、逆にかわいがりを受ける始末。完全に劣勢の中、予選会が開始するというのでノーコンテストに。危ない、カルカソンヌ歴2週間の相手にやられるところでした。いや、完全にやられていたけど。
でも、この後の予選でこのゲンさんがけっこうやらかして、惜しくも予選5位だったんですよね。勢いがあるって恐ろしい。
なんか自分も勢いだけでカルカソンヌをやっていたのにいつの間にかその勢いがなくなっている。ミープルズの定例で練習したり、ミープルズリーグには参加しているものの、それ以外では全くカルってなかった。(まぁ、カルカソンヌ的な活動はしていたものの)

最初の予選会で幸運に恵まれて突破したことが自分の成長を完全に止めてしまっていた。なんか強い人と一緒にやれていることで自分もそこそこ強いと錯覚してた。
この日は予選会終了後に、別件で東京に遊びに来ていた昨年度カルカソンヌ世界チャンピオン、カルカソンヌ界の佐藤健こと望月さんと対戦したんだけれども、見事にチンチンにやられて完全に目が覚めましたね。この対戦自体は、実力者達に囲まれて「このタイルどこに置くクイズ」形式でプレイしてとても楽しいもののはずが、「世界チャンピオンなんだし負けるのは当然だ」という姿勢でギャンブル手を甘えて打っていてそのギャンブルが成功せずに、すごく苦しいものでした。飲めない酒を飲んでしまって泥酔し「殺してくれー」と叫ぶ時くらい苦しかった。
所詮ヤムチャ風情が粋がっているとサイバイマンにすら勝てないのに、フリーザ様に挑戦することすらおこがましい。

 
でも、ヤムチャだって最終的には戦闘力4万以上あるらしいので、フリーザ様に勝てなくとも、ナメック星までは行けるんだ!

というわけで界王様のところで修行することにしました。iOSカルカソンヌで修行だ!前に1ヶ月でやめたときの戦闘力は1605でしたがいきなり3連敗しつつ、現在1643です。やっぱ簡単に勝てない。リキが出ねぇ。

林修道先生という名の兄にも帰りの車で「せっかく筋トレしているのに筋トレするのを止めてしまったら、筋肉付かないよね」と言われてしまいました。名言。

常日頃、「日本選手権出場するだけが目標だったのでもう充分です!」なんてことを口にしてヘラヘラしていましたが、もうそんなことは言いません。
目標は、本戦の決勝トーナメントに残れるように、決勝トーナメントに残ったらドイツ行きチケットを獲る、ということにします。まあ、これはカルカソンヌ・トラップスの小川さんの受け売りですけれども。

首を洗って待ってろドイツ。

 

(了)



2015年4月27日月曜日

横山光輝三国志で説明するカルカソンヌ

私が今とてもハマってしまっているボードゲーム、カルカソンヌのすべては、横山光輝三国志ですべて説明が付くことが判明しました。横山光輝三国志が大好きな方は、きっとカルカソンヌも大好きなはずで、カルカソンヌが大好きな人はきっと横山光輝三国志も大好きなはずです。

※画像的にアレなのでゾンビブログに記事アップします。

カルカソンヌは都市(城)、道、草原、修道院からなるタイルをつなげて、自分の配下のコマをうまく使って点数を競うゲームです。ちょっと三国志っぽくなくもない。

さて、カルカソンヌは最初にスタートタイルという決まったタイルが置かれており、リップ片と呼ばれる一辺の都市タイルを最初の手番で引くことができるといきなり4点入るので、最初は「リップ片よ、来い!」とみんなドキドキします。

 
このように運よく初手でリップ片を引いた場合は、横山三国志的にはこう言うとよいでしょう。鉄球を振り回しながら言うと効果的ですが、危ないのでやめましょう。
 
 




はい、こんな感じでいきます。

自分は基本的に1対1のカルカソンヌしかやらない派なのですが、カルカソンヌは複数人でワイワイ楽しむこともできます。そんなときによくあるのが共闘シーン。写真では赤、黄、緑、青の4人でプレイしており、左側の大都市を赤、黄、緑で完成させようとしています。



これはもう、あれですよね。そう有名な桃園の誓いです。義兄弟の杯をかわし、共に戦おうと誓うあれです。


でも、大体裏切りに合います。ひとつの都市に対して、コマを多く置いてある人のみがその都市の得点をもらえるのです。(3人仲よく1コマずつであれば、全員に点数が入る)
写真では緑が乗っ取りを仕掛けている図です。


三国志だったらまさか桃園の誓いが破られるということはあり得ない展開ですが、カルカソンヌではよくあることです。



そして都市が完成してしまう。緑に28点!
※都市が完成すると『(都市タイル数+紋章数) x 2』点になります。


こんなときはいろいろな反応をするとよいでしょう。

 
 
 
カルカソンヌは自分の持ちコマ7個を1個ずつタイルに配置し、完成したら点数が入りコマが戻ってきます。完成しなくても最後に点数は入りますが、うまくコマを戻るように配置していかないとどんどん苦しい状態になります。逆にいうと、相手のコマを戻ってこないように自分のタイルを配置して邪魔することもできます。自分には点数が入らなくても、相手のコマをコロすことにより優位に立つことができるのです。

上記は、もう青のコマは戻ってくることが無い悲惨な図です。


もうこうなっては何もできません。あきらめましょう。号泣するか、病に伏せりましょう。

 


自分は今度初めてカルカソンヌ日本選手権に出れることになったのですが、日本選手権に過去出ているような方々と対戦しても大体こんな感じで謙遜してきます。



これ以外にもいくらでもカルカソンヌ≒横山光輝三国志な場面がいっぱい。
カルカソンヌをやろう!横山光輝三国志を読もう! 
 
(了)

2015年4月14日火曜日

【2015年4月】ボクの思う、競技カルカソンヌの作法について

本日は、競技カルカソンヌの作法について考えたいと思います。
ただし、ルールとマナーが入り混じっていて、マナーについても人それぞれなところがあるのでガッツリ間違っている可能性もありますので、その場合は"優しく"指摘していただけると助かります。

ひとまず、メビウスゲームズさん主催のカルカソンヌ日本選手権の開催ルールページに書かれているものは公式ルール、公式マナーとして扱います。公式ルールは赤いフォント、公式マナーは青フォントで示します。あとは自分の考えも交えてかかせていただきます。

※2015/04/14時点では2014年 カルカソンヌ日本選手権開催ルールになります。
これからどんどん変わっていくかもしれませんのであくまで現時点での内容になります。


■ゲームの流れについて

写真付きで説明したいと思います。

手番の基本的な流れは、ルール上こうなります。
『手番は、タイルを配置し、コマを配置し(任意)、必要なら得点計算をして得点ボードのコマを移動させるまでとします。手番プレーヤーだけでなく、相手に得点が入っている場合もそこまで行って手番終了です。』


青の手番で通称オスピーを引いた場面です。


公式ルールには『一度配置した(手から離した)タイルは、その配置が有効である限り再配置はできません。』とありますが、上記は有効な配置ではないので変更は可能です。うぐぐ、こうでもない、ああでも無いと悩んだときにちょっと離れたところに置いて考えるのもアリのようです。
でも、バッチシ配置したあとに再配置は出来ないとルールで明記されているので気をつけてください。

タイルを配置し、修道院を完成しつつ、自分の4点都市と相手の8点都市を完成しました。

ここですぐさま得点を数えたいところですが、9点の草原に寝たいので先にミープルを配置します。
ルールには『手番は、タイルを配置し、コマを配置し(任意)、必要なら得点計算をして得点ボードのコマを移動させるまでとします。手番プレーヤーだけでなく、相手に得点が入っている場合もそこまで行って手番終了です。』とあり、タイルを配置し、コマを配置する、その後に得点ボードのコマを移動させる、のが正しそうです。

ただし、日本語的に順序については言及していないので公式ルールかは不明。でも、2014年世界選手権決勝で世界チャンピオンとなった望月さんの得点ボードのコマを動かした後にミープルを配置したことが問題となったというか指摘されていたみたいなのでおそらく、正しいと思われます。
なお、世界選手権決勝は特殊な一戦となっており、巨大タイルでのカルカソンヌとなり、得点ボードのコマを動かすのはプレイヤー自身ではなくスタッフがおこなっていたためで望月さんがマナー違反をしたわけではない模様。あとは言葉の問題もあったのかなあ。

この写真では草原に寝ていますが、『その手番で置いたコマが直後に得点計算により戻ってくる場合でも、いったんコマの配置は行ってください。』とあるように未配置の都市の完成などでも一度ミープルを配置します。


待ちに待った得点ボードの移動です。
『手番プレーヤーだけでなく、相手に得点が入っている場合もそこまで行って手番終了です。』とあるように自分のだけでなく、相手の得点も自分でおこないます。

また、『得点ボードのコマを移動させる場合は、誤解とミスをなくすため、声を出して、どうして移動させているのかはっきり言ってください。たとえば、「この道が完成し、5点なので、16点から21点に移動させます」。』とあるように、この場合は、「修道院完成で9点と都市完成で4点で13点、青が6点から19点。黄色は都市完成で8点。5点から13点」などと宣言します。
ズルするプレイヤーはあまりいないと思いますが、うっかり動かすべきコマではないものを動かしてしまうというトラブルもたまにありますので、相手の宣言もしっかり確認したほうがよいと思います。

その後、ミープルの回収になります。ミープルの回収をしてから得点ボードを動かしてしまうときもよくありますが、『手番は、タイルを配置し、コマを配置し(任意)、必要なら得点計算をして得点ボードのコマを移動させるまでとします。』とあるので、ミープルの回収のほうが後であるのが正だと思われます。

(4/18追記) 日本語的にミープル回収についての順番は言及してませんね。完全にいつもやってることが正しいと思って書いてしまいました。というわけで、先にミープル回収してから得点ボードを動かすでもよいようですね。自分もたまにその順番になってしまうこともあったりもするので。。。(むしろ日本語的には得点ボードのコマを移動させるのが最後とも見えますね)
自分の少ない経験上では、さきにミープル回収しても、先に得点ボードを動かしても、特に指摘されたことは無いし、どちらでもいいかもですね。

なお、うっかり喜びすぎてミープルの回収忘れをしてしまうこともあります。
『既に完成しているエリアにコマが残っていたり、間違ったタイル配置をしていることが後になって気づいた場合などは、時間を止めて両者で協議してください。話がまとまらない場合は、スタッフが判断させていただきますので、それに従ってください。』と公式のマナーとしてありますが、ここで言っているのは完成後に得点を既に動かした否かといった意味だと思われます。
本来は自分の時間を使ってコマの回収までするわけですから、相手の手番ではなく自分の手番のときにコマを回収するのが正しいと思われます。なお、自分の手番での相手のコマの戻し忘れ(この写真では黄色のコマ)については相手の手番であってもすぐに戻してあげるべきかと思います。(これでも結果相手の時間を使わせることになると思うのでしっかり謝りましょう)

また、『間違ったタイル配置をしていることが後になって気づいた場合』ですが、これはすごく難しいです。去年の日本選手権でもありましたが、公式化してほしいものです。接戦のときに自分がやっちゃっていたら「相手だって気付いていないんだしいいじゃん」となるし、コマの配置した場面などすごくややこしくなります。『時間を止めて両者で協議してください』とのことですが、絶対ギスギスしちゃいそう。

さて、最後にチェスクロックのボタンを押してターンエンド、となります。うっかり押し忘れてしまうパターンもなくはないので気をつけましょう。時間は大切です。

そして、タイルをひきます。
『タイルは自分の手番終了後に引いてもかまいません。』とあるように相手の手番中に、先にタイルを引くことが許されています。世界選手権でもいたそうですが、たまに後引きスタイルのひともいるそうです。でも、勿体ないですよね。でも、そういうタイプの人って盤面をしっかり見れていそうで強そうですね。

■チェスクロックについて
『ゲームはチェスクロックを使い一人15分持ちとします。持ち時間を使い切った場合は、その時点で負けとし、途中経過にかかわらず50点差の勝負とします。』

これまでの日本選手権で使われていたタイプです。おそらく、今年もこれかと。自分が持っているのはこれの黒いバージョンです。
自分側の上にあるボタンを叩くと相手のボタンが上がり相手の時間が進みます。

『後手番のプレーヤーはチェスクロックをどちら側に置くか決めることができます。』

カルカソンヌは先手有利と言われていますので、後手になった場合にはチェスクロックを自分の右側に置くか、左側に置くか決めることができます。あまり自分は気になりませんが実はボディブローにように何かに作用しているかも。ちなみにスタートタイルの配置向きも後手番が決めていいとしていたような気がします。

『問題が発生した場合や、タイル全体を移動させなければならない場合は、両者の合意の元チェスクロックのポーズボタンを押して、時間を止めることができます。』とあります。普段チェスクロックを使われていない方はわからないと思いますが、右下の小さなボタンがそれです。「PAUSE」と書かれているので見ればわかります。

■山札の配置
山札については公式では語られていません。適当に置くでよいと思います。
中には、1山7枚ずつの10山作って、残り1枚を先手に、とやられている方もいます。こうすると、なるほどスタートタイル1枚を含む72枚があるかどうか数えれます。また5山ずつ相手と取り合うってことをしているようでしたが、自分の山、相手の山と分けることで不正が行えそうな気がしなくもないので自分はあまり好きではないです。拡張の塔についているというタイルホルダーを公式で使ってくれると不正も起き難いし良いと思うんですけどね。

■右手と左手
基本的に片手でプレーするのがマナーとされていると思われます(非公式)。時間が無くなってくると少しでも早くプレーしたいので右手でタイル配置して、左手でチェスクロック押したくなったりもしますが。

■先手と後手
これは大会特有の話なので蛇足です。
先日のミープルズ予選の最初に自分VS仮面のときの先手、と後手どうします?という面白問答があり、相談の結果自分が先手を譲ってもらうということがありました。
『予選での先手は、それまでの先手回数が少ないプレーヤーが行うこととします。予選1回戦や、両プレーヤーが同じ回数先手を行っている場合は、じゃんけんで先手を決めます。』とのことで、日本選手権的にはじゃんけんが正しく、相談で決めるのはNGだったのかもしれません。