2014年11月19日水曜日

ゲームマーケット2014秋に行ってみた

はい、ゾンビのみなさん、今日も内臓出しつつ徘徊しているかな?

2014年11月16日(日)に開催されたゲームマーケット2014秋に行ってみたのでそのお話し。

ゲームマーケットとは、自分も行くまでまったくわかっていなかったのだけれども、コミックマーケットのアナログゲーム版。カードゲームとかボードゲームとかそのへんのやつ。

中学生の頃に行ったっきり、最近のコミックマーケットの規模はよくわかっていないのだけれども、ゲームマーケットの規模も相当なものでした。アナログゲームってこんなに盛り上がっていたの!?
会場からして東京ビッグサイトで、ムムムと思っていたのですが、ついてみたら何この人の数。

これ会場の半分

自分はこのイベントのあとに近くのもんじゃ屋で開かれる望月さんのカルカソンヌ世界選手権祝勝会のために来ただけだったので終了2時間前の15時くらいに到着したのにこの人の数。そもそもアナログゲームの出展数たるや。こんなにアナログなゲームってあるのかと。

こんなの予備知識ないから何を買っていいのかわからないっす。見てもわからない。

唯一、ドラスレという協力型ボードゲームの拡張が先行発売されるというのを知っていたのでそれを買いにいったものの見事に売り切れ。なめてた。
17時の終了間際に行ったら予約取り置き分が残っていたので、交渉してみるも、失敗。
でも、勤務地の隣駅の高円寺にお店があり、明日いけば帰るということで、次の日にお店にいって無事ゲット。ちゃんと自分のことをお店のひとが覚えておいてくれてうれしかった。

ゲームマーケットで「プリンス強すぎですよー」とお店のひとに伝えてみると、どうやら自分がルールを間違えていた様子。ネットでもプリンス強すぎ説を見るが部下のリソースの扱いを間違えているのじゃないかもしれません。

なお、家族で早速、拡張キャラ2人と、プリンス、ハンターの合計4人でドラゴンに立ち向かってみましたが完敗でした。

さて、ゲームマーケットです。
兄がやっているカルカソンヌ研究所のブースに遊びにいったけど、特に居場所はなく、近くで黄昏ていた仮面を見つけたのでなんとなく一緒に回ってくれる雰囲気に。(仮面は本当に仮面をつけていた)

うろうろと仮面に説明してもらいながら全体をまわりました。
そのひとつのコーナーで、子供が楽しめる体験コーナーみたいなところがあって、家族でもりあがれる軽いゲームを教えてくれと仮面にいうと、たまたま置いてあった「おばけキャッチ」を勧められ、2人でプレイ。



すぐに知らないおとうさんと小学生3年生くらいの女の子が近づいてきて一緒にプレイすることに。子供ハンパない。仮面もハンパない。ひいたカードの内容と同じアイテムを取る、もしくは、どの形、どの色にもないアイテムを取るという反射神経のゲームなんだけど、60枚くらいカードあるのに自分は3枚くらいしか取れませんでした。

「おばけキャッチ」の名前はきいたことあったのだけれども、やってみると本当に面白すぎて、翌日やっぱり高円寺で購入しちゃいました。家族でも盛り上がりまくりです。

おばけキャッチのあとは、知らないおとうさんを交えて、おとうさんオススメの「バナナマッチョ」を4人でプレイ。サイコロを振って役に応じた点を得るというゲーム(説明超ハショってる)なんだけれども、これもまた面白い。今度入手する予定。

こうやって知らない親子といきなり仲良くなれるアナログゲームは本当にすごいコミュニケーションツールです。
赤岳登山記には結局書けなかったけれども、山小屋で知らない大阪のおばちゃんたちとドブルという絵合わせゲームのようなやつをやったときも、簡単に仲よくなれました。


ここまで紹介したゲームは大手ゲームなんだけれども、ゲームマーケットでは、一般人のつくったゲームも数多くあり、ほとんど見れなかったけれども、みんな凝っているのばっかり。すごいよ。

おさわり人狼とか、壁どん(発想すごい)とか。チープだけれども、よく考えられたものから、きっと超凝った隠れた良ゲームもいっぱいあるっぽい。

そんなこんなで、17:00になり、会場は拍手に包まれつつ、おしまいになりました。

このあとの、望月さんの祝勝会に続きます。

そうそう、来年はハイさんのゲームがここに並ぶと思うとムネアツ。

(了)

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