2014年6月9日月曜日

動物クイズゲーム「ファウナ」

ふふふふへぇ(蝶野)

プロレス好きの職場の隣の男に言わせると、蝶野の息遣いの正しい表現はこうらしい。
そんなことはどうでもいい。

外はゾンビで溢れかえり、家の中で過ごすしかないという状況になったら室内な娯楽は重要だ。

というわけで、動物クイズゲーム「ファウナ」を兄から借りてきました。
というか、「放課後さいころ倶楽部」という漫画を借りたら、無理やりこれも貸してくれました。


放課後さいころ倶楽部は、毎回ボードゲームなどをひとつテーマとする漫画で(勝手に)思っていたよりも絵も安定しているし、話に惹きこまれます。有名どころだと「人狼」も紹介されていました。

で、ファウナですが、かなり単純な動物クイズゲームです。
大量にある動物カードから下記の4点を当てるゲームです。
・生息地(写真にあるように世界地図の中から該当の動物が生息するエリア)
・体重
・体長
・尻尾の長さ

最初に7個ある持ち駒を使って、自分が正しいと思うところに順番に置いていきます。

写真のようにカバだったらアフリカかな?2トンくらいかな?とか。うまいことにカードの下部分がケースに隠れており、その部分に正解が書いてあります。
人が置いた場所には駒を置く事はできないですが、正解に隣接する場所も得点できます。

動物の種類もアホかと思うくらいあり、全く知らない動物が多数。よっぽどのムツゴロウ以外は正解が完璧にはわからないでしょう。(動物はカードの表裏にあり、色分けされている表と裏で難易度が異なるので、簡単にするか、難しいにするかは選べる素敵)

自分は親子4人でやったのですが、白熱しました。やる前はみんなワケのわからないゲームだったので嫌々やっている感がありましたが、一瞬で惹きこまれました。

「これ、アンビリーバボーで見た!」とか「動物奇想天外でやってたヤツだ」とかで奥さんが一歩リードしたり。
「オオカミ」が出たときは、飼い犬のラブラドールレトリバーに置き換えて考えてみたり。
「イノシシ」が出たときは、自分だけほくそ笑みました。最近狩猟関連の書籍を読みまくっている自分にとって簡単すぎる。これが聞いてお父さんが一位で終了。
狩猟関係についてはこのブログでもいろいろ書きたいテーマであります。

ボードゲームの世界に久しぶりに入り込みましたが、やっぱりアナログなゲームは人が集まれる環境だとピカイチに面白いです。

子供も大人に対抗できるゲームではありますが、重さ・長さの概念や世界地図がわからない分、不利ではありますね。逆に言えば、このゲームでそのへんの勉強ができるというわけです。

お値段は5000円くらいですが、このボリュームでは安いといえます。パーティを企画するならこれ。絶対だぞ。

0 件のコメント:

コメントを投稿